車のエンタメ
更新日:2018.11.07 / 掲載日:2018.01.16
リアリティが半端ない! イヌ以外すべてCGというメルセデスのCM

クルマの広告に共通していえるのは、そのクルマのクオリティの高さを伝えるために極めつけの美しい画像や映像を用いているということ。特に高級モデルにおいては、完璧ともいえる美しい世界観が構築されています。今回ご覧いただくのは、そんなクルマのプロモーション映像です。ただ、普通の広告とは「何かが違う」といえるものです。まずはその映像をご覧ください。
ご覧いただいて皆さんはお気づきになられたでしょうか。これはメルセデス・ベンツ「Eクラス」の製品コマーシャルなのですが、実はあるひとつの事を除いてすべてが、コンピューターによって作られた合成映像なのです。車体はもちろん空、海、そして地面から雨の水滴に至るまで、何もかもがコンピューターグラフィックス(CG)によって作られているのです。そして、なんと、あれまで!? 恐るべき映像の完成度をつぎはメイキング映像で確認してみてください!

クルマのボディと周囲の景色、その溶け込み具合もチェックします。

そこに、こちらも作りこまれたEクラスを載せます。
最近私たちが目にする広告は、補正された画像などで構成されているのがあたりまえです。ドラマや映画などもCG抜きには成立しないものが多いです。それでも今回のこのメルセデスの広告のように、映像のほとんどすべてが、ここまで「実物っぽいCG」というのはなかなかお目にかかれないでしょう。それにしても、見事な出来栄えですね。