車のエンタメ
更新日:2018.11.08 / 掲載日:2018.03.23
見た目グレードアップ、ポルシェ カイエンのブレーキキャリパーを自分でカラーリング!?
ポルシェのブレーキキャリパーというと、「赤いブレンボ」が頭に浮かぶひとが多いと思います。でも、ポルシェの全モデルに赤いブレンボのキャリパーが装着されているわけではありません。
今回は、ポルシェ カイエンの2013年モデルのオーナーが、無塗装アルミのキャリパーを自分で赤く塗装する方法をYoutubeで公開していましたのでご紹介いたします。
塗装の前に、まずはしっかりと汚れ落としです。ワイヤーブラシでゴシゴシと汚れを落として、カミソリの刃で「PORSCHE」のペイントを削り落とします。240番のサンドペーパーで表面をきれいに整えて、イソプロピルアルコールを刷毛で塗れば、洗浄&脱脂も完璧です。
続いて、ディスクローターやオイルホースなど、塗装したくない部分をしっかりマスキングします。心配性な方は、もう少し広範囲に、ボディまで養生しておいたほうがいいかもしれません。
「PORSCHE」のロゴは、小型のカッティングマシンで自作します。
足元がよりスポーティになって、自然とテンションも上がってしまうキャリパー塗装でした。手軽な作業でこんなに雰囲気が変わるなら試してみたくもなりますが、キャリパーを塗装することで車両本体の保証から対象外となってしまう可能性もありますので、くれぐれもご注意してくださいね!