車のエンタメ
更新日:2018.11.18 / 掲載日:2016.10.27
歩行者が群がって写メる! ロンドンはいまやスーパーカーブーム!?

東京はそれなりにスーパーカーを見かける場所だと思います。ランボルギーニとかフェラーリが走っているのは、それほど珍しくはない光景ですからね。
でも、同じアジアでも香港やマカオに行けばもっと高い頻度で見かけるわけで、上には上があるのが世の中の常です。
というわけで今回お届けするのは、イギリスのとあるストリートの様子。ちょっと変わっているのは、スーパーカー……そのものよりも、スーパーカーに熱狂する人々の様子を収めたものなのです。
詳細がよくわからないのですが、とにかくスーパーカーと呼べるようなクルマが多く走ります。いつもそうなのか、それとも近所でイベントがあったのかわかりませんが、なかなか凄いことになっています。いうなれば「スポーツカー銀座」(←表現古いですね)。

ラ・フェラーリ出現!

怪物っぽいR35 GT-R。日本人としてはこれをスーパーカーに混ぜてしまっていいのか判断に悩むところですが、英国では性能だけでなく価格(関税などがかかり約1400万円)も含めてスーパーカー級の立ち位置なのでしょう。っていうかこのGT-Rはそうとうイジってそうですね。普通じゃないオーラが漂っています。

ねえねえ、エヴォーラが通ったよ。そっちもちゃんと見ないと!
もしかして国産車には興味なし??

ブガッティ・ヴェイロン。さすがの風格です。

R8とムルシエラゴがすれ違う瞬間っていうのもあまり見られませんよね。普通は。

金色のケイマン。なんとまあ……。

そして振り向けばマクラーレンP1(日本円で約1億円也!)。
それにしても凄いのは、人々の絶叫ぶり。まるで日本のスーパーカーブームを彷彿とさせるような興奮のるつぼですね。まるでアイドルに遭遇したファンのように悲鳴を上げるギャルまで出現しています。
しかし、このクルマへの情熱、クルマ社会が叫ばれる昨今の日本の状況から考えるとちょっとうらやましい気もします。