車のエンタメ
更新日:2018.11.08 / 掲載日:2016.08.19
常識を超えた世界のびっくり車、大集合!
8月下旬になりそろそろ落ち着いてきたとはいえ、まだまだ暑い日が続きますね。そんなときは、アタマを空っぽにして気軽に楽しめる動画が一番。というわけで今日は、「世界のビックリカー」11台をセレクトした動画をご紹介します!
詳しくは動画を見ていただきたいのですが、ここではその何台かをピックアップしてみます。
11位
暑いなら水の中に入ればいいじゃない! ……なんてことはおそらく言っていませんが、水陸両用車です。しかし単なる水力両用車じゃないですよ。水の上を浮かんで進むのではなく、水の中を潜って進むのです。ビックリでしょ? どうせなら潜水具が必要なオープンカーじゃなくて普通の屋根付きがいい、なんて思ったあなた。それは贅沢ってものです! フルオープンだからこそ涼しくなるんですよ。
9位
まるで秘密基地のようなキャンピングトレーラー。室内に快適な住環境が整っているだけでなく、オフロードトラックをベースにしているから悪路も走れちゃうのがいいですね。燃料補給なしでおよそ3200kmを走れ、45度の斜面でも走れるのだとか。冒険野郎にピッタリですな。
これは著名な技術者で発明家のバン・フェレン氏が4歳の愛娘と世界旅行をするために制作したもの。世界旅行しながら仕事もできるように、オフィスエリアにはコンピューターと機材がぎっしりなんですね。
運転席には周囲をチェックしてくれる無人偵察機のコントロール機能も備わっているそうですよ。そ、そこまで必要なのでしょうか!?
7位
詳しくはわかりませんが、中東発のスーパーマシン「Devel 16」。エンジンはなんと排気量12.3リッターのV型16気筒で5000馬力を発生し、最高速度560m/h、0-100km/h加速1.8秒というとんでもないモンスターマシンです。まるで地上を走る戦闘機!? 素朴な疑問ですが、タイヤは耐えられるのでしょうか?
6位
今度はアメリカからの変わったクルマです。まるで飛行機みたいな見た目だな、と思ったらなんと飛行機に変身するクルマなのだそうです。数年前にモーターショーで発表した時は「数年で市販化」とのことでしたが、続報がありませんが、どうなったのでしょうか。
5位
なんでしょうか、このイモムシみたいなクルマは? え、ヘビがモチーフなんですか? 失礼しました。20人が乗れて時速257kmで走れるスーパーバスなんだそうです。あまり乗りたくない気がするのはどうしてでしょうか。普通のバスでゆっくり移動すればいいじゃない……なんて言ってはいけませんね。ですが、くれぐれも安全第一で。
3位
いやあ素晴らしい。寝ていても完全自動で目的地まで運んでくれる自動運転車。憧れますね……ってこれ、メルセデスの「F015」というコンセプトカーじゃないですか。確かに実際に自動運転できるそうですが、さすがにまだ公道を走るわけにはいきませんね。
1位
なんでしょう、木でできたクルマですか? 見た目はいかにもなスーパーカーでエンジンは700馬力、最高時速は386kmに達するそうです。それにしても木。アルミでもカーボンでもなくウッド。
名前は「スプリンター」というんだそうで、ボディやシャシーだけでなくホイールのスポークなんかも木で作られているんですよ。
おそらくちゃんと走るんでしょうけれど、火災には気をつけましょうね。
というわけで、世界のビックリカー事情を駆け足でレポートしましたがいかがでした? ほしいクルマは見つかりましたか?