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更新日:2026.01.19 / 掲載日:2026.01.19
ポルシェ、国内人気が加速。2025年の新規登録台数が過去最高をマーク

ポルシェAGは1月16日、2025年の販売実績を発表した。全世界での販売台数は合計279,449台で、前年の310,718台を10%下回った。
「世界で最も売れたポルシェ」はマカン
ポルシェの販売台数実績は2021年から2023年にかけて3年連続で増加していたが、その後2024年、2025年と2年連続で台数が減少。2020年以来、5年ぶりに30万台を下回る結果となった。地域別では中国で前年比-26%の41,938台と低迷しており、高級車セグメントにおける厳しい市場環境が影響した。
なお、最も販売台数の多かった地域は北米で、86,229台だった。

2025年に最も売れたモデルラインはマカンで、前年比2%増の84,328台を販売。そのうちフル電動モデルが45,367台と半数以上を占めた。EU以外のほとんどの市場では、内燃エンジンを搭載したマカンが引き続き提供され、38,961台が販売された。その他、911は1%増の51,583台を販売し、新たな販売記録を樹立。一方でパナメーラは6%減の27,701台、カイエンは21%減の80,886台、タイカンは主にE-モビリティの普及鈍化が響き22%減の16,339台にとどまった。2025年10月に生産終了を迎えた718ボクスター、ケイマンの合計販売台数は18,612台で、前年比21%減だった。
同社では『量より価値』戦略を継続し、需要と供給を管理。718とマカンの内燃エンジン搭載モデルの生産終了を考慮し、2026年の販売台数を現実的に計画しているとした。
日本国内は過去最高を更新

今回の発表に合わせて、ポルシェジャパンが日本国内における2025年ポルシェ新規登録台数を発表。前年比5.1%増の9,767台(※)で、過去最高を更新した。同社では新型マカン・エレクトリックの販売開始に加え、2024年にモデルチェンジしたポルシェ911、タイカン、パナメーラが通年寄与したことを新規登録台数増加の主な要因に挙げている。
※数値は日本自動車輸入組合調べ
ポルシェ 公式HP:
https://www.porsche.com/japan/jp/
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