荷室カスタム可能な新型1トンEVトラック発表会開催　フォロフライ

　ファブレスEVメーカーのフォロフライ（京都府京都市)は6月16日、自社開発2台目となる平ボディタイプの1トンEVトラック「EV F1 TRUCK」を発表、6月22日～24日にインテックス大阪で開催される第3回関西物流展で公開し、会期中の23日に新車発表会を開催する。

水平分業スタイルで2倍の速度で販売を実現　積載量1トンで荷室のカスタマイズが可能

　今回発表された「EV F1 TRUCK」は、物流業界の脱炭素化需要に対応しただけでなく、荷室部分のカスタマイズが可能な車種として、1台目に開発された「EV F1 VAN」で得られた知見や技術力をもとに開発。国内では企画や設計に特化し、海外に生産を外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初(※同社調べ)となる積載量1トンを可能としたEVトラックの販売を実現した。

　なお、車両スペックや詳細については、6月23日の新車発表会にて公開予定としている。

フォロフライ新車発表会　開催概要

〈日時〉 6月23日(木)11:00～11:30
〈場所〉インテックス大阪　PRセミナーB(2)会場（〒559-0034　大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102）
〈プログラム〉
・11:00～11:30 新車概要プレゼンテーション・QA(セミナー会場)
・11:30～12:00 新車撮影、実車紹介(フォロフライブース内)
〈申し込み方法〉 関西物流展への事前参加登録が必要。
・物流関係、一般客：https://kansai-logix.com/entry/で事前登録の上、当日会場に来場。