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更新日:2020.04.03 / 掲載日:2014.11.07
フォレスターとエスクードの徹底比較
goo-net編集チーム
スバル・フォレスターは、、スズキ・エスクードとも基本性能の高さには目を見張るものがあります。
両車ともオフロード性能が高く、オンロードも快適にこなします。
購入の決め手は標準装備をとるか、ランニングコストをとるかになってきます。
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両車とも国内ライトクロカン界を代表する高レベルな戦い
フォレスター2.0iは自然吸気の2.0Lエンジンで148馬力のCVT車です。
ほとんどの場面で力不足を感じることはなく、エンジンとボディーのバランスの良さを感じます。
全長4595×全幅1795×全高1695mmと全長でエスクードより300mm長いですが、
車重はエスクードより150Kg軽い1470kgにとどめています。
エスクード2.4XG(4AT)の装備は充実し、フォレスターにはない前席シートヒーターやクルーズコントロールが標準装備です。エスクードには横滑り防止のESP、上り下り坂を速度制御できるヒルディセント・ヒルホールドコントロール機能も標準装備です。
ランニングコストではフォレスターが優位に立つ
車両維持費を見ると、フォレスターが優位です。
自動車税、重量税は2.0Lのフォレスターが合わせて43,600円の減税に対し、
エスクードは減税がありません。
取り回しの良さもフォレスターの最小回転半径が5.3mですが、
全長で300mm短いエスクードは5.5mです。
使用頻度が多いユーザーなら、フォレスターの方が得といえるでしょう。
オフロード対決はわずかにエスクードに分がありそう
オフロードの場合、体感できる違いはわずかです。
ただし、エスクードの4WDシステムはセンターデフを介しており、力強い駆動力を発揮します。
フォレスターはオールモード4WD式で、深雪での走行の際には注意が必要です。
しかし、フォレスターは軽さがある分、エスクードよりもスタックしにくいともいえます。