新車試乗レポート[2009.02.10 UP]

試乗インプレッション

関連情報

ボディタイプ:軽自動車
ホンダ ライフ ディーバ 試乗レポート

試乗
【フルモデルチェンジ】
発表・発売/2008年11月6日・11月7日
文:竹岡 圭 写真:原田 淳

ホンダ ライフ ディーバ
■ホンダファンも納得のスポーティでスパルタンな走り

 グレードを分けて登場したことで、今回は最初からスポーティグレードであるディーバモデルが設定されることとなった。軽といえども「ホンダ=走りの元気さ」という、ファンにはうれしいキャラクターだ。

■ドライビング/ユーティリティ

 スポーティモデルということで、エクステリアは勇ましく仕上がっていて、とくにターボモデルは最近では珍しくフードの膨らみも残されている。そして見た目だけでなく、操安性にも差が付けられている。足まわりはディーバ専用の14インチタイヤになっているし、パワステのステアフィールも変えられている。
 その乗り味、ハンドリングはより穏やかな方向へ振られているので始終安定志向ではあるのだが、乗り心地はかなりスパルタン。ついつい踏みたくなってしまうほど、元気のよさで定評のあるパワートレインに合わせたかのように、かなり締まった味付けになっている。高速のロングドライブとなると、もう少ししなやかさがほしい印象だ。
 しかしそんな自分を抑制してくれるかのように、時代に合わせたエコ機能もきちんと盛り込まれている。目立つうえにわかりやすいエコランプがメーター内に設定されていて、楽しみつつもエコドライブをフォロー。シチュエーションに合わせた走りができるのである。
 そう言えるのは、室内がどんなときでも快適だからだ。シートの座り心地がホンワカしていてサポート力はバッチリ、また周囲を見渡すと手に届く範囲に必要なものがあるといった感じで居心地がイイ。とくに収納スペースを腰上と腰下に分けたことが効いていて、カップホルダーは足もとには置かないなど、細かい配慮が伝わってくるのである。オールマイティ性の高さはきちんと受け継がれたようだ。

■インテリア/エクステリア写真[1]

ホンダ ライフ ディーバ コックピット ブラックでコーディネートすることで、スポーティさをアピールしたインパネ。ダッシュボードが広く、ひとクラス上のクルマに感じさせられる。小物入れも豊富で便利。

ホンダ ライフ ディーバ 内装1 フンワカした座り心地のわりにはサポート力も高い優秀なシート。背もたれ角度の調整量がもう少しほしいところ。

ホンダ ライフ ディーバ 内装2 日常での扱いやすさにこだわって4ATを採用。ストレートタイプで扱いやすく、位置もゲートの節度感も文句ナシ。

■インテリア/エクステリア写真[2]

ホンダ ライフ ディーバ エンジン 直3・i-DSIエンジンのNAとターボを用意するが、ディーバらしいのはターボ。しかしNAでも十分元気。扱いやすい4ATとの組み合わせ。

ホンダ ライフ ディーバ タイヤ ディーバはすべて165/55R14タイヤを履く。フロントスタビライザーも装着されていることもあり、ハンドリングはしっかり。

ホンダ ライフ ディーバ 外装 スタイリッシュパッケージにはディスチャージ式ヘッドライトやテールゲートスポイラーが標準装備となり、スタイリッシュな力強さが特徴となっている。

ライフ・ディーバターボ・スタイリッシュパッケージ(4AT)主要諸元

全長×全幅×全高 3395×1475×1610mm
ホイールベース 2420mm
トレッド前/後 1295/1290mm
車両重量 860kg
エンジン 直3SOHCターボ
総排気量 658cc
最高出力 64ps/6000rpm
最大トルク 9.5kg m/4000rpm
10・15モード燃費 19.6km/L
サスペンション前/後 ストラット/トーションビーム
ブレーキ前後 Vディスク/L&Tドラム
タイヤ前後 165/55R14

全国メーカー希望小売り価格

126万〜168万円
※価格はライフディーバのみ。

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