車のエンタメ
更新日:2021.04.27 / 掲載日:2021.04.27
インフィニティより「D1グランプリ」出場のQ60 横浜でのドリフト映像を公開
インフィニティから、2月に日本で撮影されたハイパワーでスリリングな走行シーンが公開された。この作品は、アメリカから輸入されたインフィニティ Q60を、国内ドリフト競技の最高峰 D1 GRAND PRIX(D1グランプリ)に出場するため手作業で製作されたものだ。
SHIBATA DRIFT RACING TEAM(柴田自動車株式会社)を経営し、レストアのスペシャリストとして知られる柴田氏と、ドライバーの蕎麦切 広大氏が登場し、卓越したドライビングスキルと胸のすくようなアクションを披露している。
「私の目には、(インフィニティのラインナップの中で)Q60が一番格好良かったのですが、日本では販売されておらず、アメリカに行って探してきました」と柴田氏は語る。「シンプルに、格好いいレーシングカーが欲しかったんです」
柴田氏は、約10年前からインフィニティの車両を個人輸入しており、今回のQ60ドリフトカーは、インフィニティへの思い入れを表現するために製作したもの。なお、柴田自動車はインフィニティとは直接提携していないという事だが、今年1月にはインフィニティから「公認サポーター」に認定されている(https://www.r31house.co.jp/newsrelease/2595)。
映像では、柴田ドリフトレーシングチームが製作したインフィニティ Q60が、横浜港近くのクローズドコースで夜景を背にスリリングな走りを披露した。
インフィニティはこの映像に続いて、Q60の舞台裏を独占的に公開する予定。柴田氏のワークショップや、蕎麦切氏がドリフトを始めたきっかけなど、ここでしか見られないストーリーが公開される予定だ。