車のニュース[2020.02.28 UP]

AUDI A1 Sportback アウディA1スポーツバック「フルモデルチェンジ」

力強さと落ち着きがあり、車格以上の印象を受ける ●発売日:19年11月25日 ●価格:365万〜391万円 ●輸入元:アウディ・ジャパン ●問い合わせ先:0120-598106

8年ぶり、2代目へと進化したアウディのコンパクトハッチバック、A1 スポーツバック。まず導入された、1.5Lターボに試乗した。 主要諸元(35 TFSI アドバンスト) ●全長×全幅×全高:4040×1740×1435mm●ホイールベース:2560mm●車両重量:1220kg●駆動方式:前輪駆動●パワートレーン:1497cc 直4DOHCターボ(150PS/25.5kg・m)●トランスミッション:7AT●JC08モード燃費:17.3km/L●最小回転半径(m):5.1●タイヤサイズ:215/45R17

輸入車全般のエントリー として高く評価できる

肩肘張らずにと言うべきか、生活用途やドライブ&レジャーとの馴染みのパッケージングや走行感覚が印象的である。

新型A1ではラリー界に革命を起こしたスポーツクワトロをモチーフとしたスタイルや機能的なコックピットデザインを特徴とするが、写真を一見すれば分かるようにスポーツ系に尖った印象はない。日常やリゾートの背景にもマッチする親しみやすさがある。

先代から長くなった全長はキャビンスペースの拡大に回され、後席居住空間は一回り大きくなり、大柄な男性4名が長時間過ごすに十分なスペースを確保。ファーストカー用途でのエントリーモデルとして不足ない。

試乗車は新開発の1.5Lターボを搭載。追加車種も含めたラインナップでは上位に位置するパワートレーンであり、実際に車格以上の動力性能を備える。実用走行で役立つ高性能が特徴であり、大トルクを活かして回転数を抑えた力強さが印象的だ。巡航ギヤで無理に粘らせるようなこともなく、早めのダウンシフトで、伸びやかな加速感とDCTならではのリズミカルな変速も楽しめる。

操縦感覚も乗り心地も神経質あるいは収まりの悪い挙動が少なく、コンパクトサイズながら落ち着いたフットワークを示す。また、LKAの補正操舵補助などの運転支援の違和感も少ない。初めて乗ったにも関わらず長い時間を過ごして来たかのように馴染む運転感覚。アウディだけでなく、輸入車全般のエントリーモデルとしても高く評価できるモデルだ。

幅広いシングルフレームグリル、サイドエアインレットが特徴的。ボンネット先端の3つのスリットや、かなりワイドなCピラーなどが、1984年のスポーツクワトロへのオマージュ。

従来よりも95mmホイールベースを長く取り、ひとつ上のセグメントに迫る居住スペースを実現させた。骨格には熱間成形スチールコンポーネントを採用。

運転席側に傾けたインパネなど、「コックピット」感のかるインテリア。コンパクトクラスで最もスポーティなインテリア、を目指して開発したという。

居住空間だけでなく荷室も65L拡大されている。

試乗車はアドバンスト。ブラックインサートの入るホイールを履く(メーカーOP)。

まず導入された1.5Lターボユニット。1.0L直3エンジンの日本導入は、2020年の第2四半期を予定している。

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

グーネット SNS公式アカウント