中古車購入チェックポイント[2019.04.08 UP]

ネット掲載されている中古車の現物チェック方法と注意点

契約書類とペン

中古車販売サイトを利用すれば、離れている場所でもインターネットに掲載されている中古車をどこからでも購入できます。しかし、中古車購入時は掲載情報だけを頼りに購入せず、現物をチェックする必要があります。今回は、中古車購入時の現物チェックのポイントと注意点を解説します。

この記事の目次

魅力的な中古車でも購入前に現物チェックは必須
どうして中古車の現物チェックが必要なの?
中古車購入時の現物チェックのポイント

魅力的な中古車でも購入前に現物チェックは必須

中古車を購入する際、ネットや雑誌でお目当ての車を探してから購入することも多いですが、一見魅力的に見える中古車でも、購入前には現物をチェックするようにしましょう。走行距離に問題がなくても、エンジンヒーターの寿命がきていたり、雨の日に走行すると雨漏りしてしまったりと、実際に運転してみなければわからない不具合がある可能性があります。
部品やシステムが壊れていることや小さな傷があることに気が付かずに購入してしまい、走行した時に不具合に気付くのでは遅いのです。中古車販売店によっては販売後の不具合を受け付けてくれない場合もあるからです。

それでは、具体的に現物のどのようなポイントをチェックすればいいのかを解説します。

どうして中古車の現物チェックが必要なの?

中古車は購入後に後悔してしまうケースがあります。確認していなかった箇所に不具合が起こったり、購入後すぐに調子が悪くなってしまうことがあるからです。
自動車に使われている約3万点もの部品全てを点検することは難しいため、中古車販売をする側も見落としてしまうことがあります。また、前オーナーの乗り方がわからないため、特定の部品に負荷がかかりすぎていることもあります。
中古車販売サイトは全国の中古車が掲載されているため離れた場所にいても購入できますが、購入後のトラブルを避けるためには現物チェックが必要です。

中古車購入時の現物チェックのポイント

実際に中古車購入時の現物チェックでどのような点に注目すれば良いのかご説明します。

店舗訪問前に必ずお目当ての中古車の在庫チェックを!

現物チェックで販売店を訪問する前に、必ずお目当ての車の在庫があるかを事前に電話やメールで確認しましょう。販売店が遠方の場合、実際に訪問してみたら目的の車が既に売れてしまっていた、というケースもあります。

中古車販売店が遠方の場合

実際に訪問するのが難しい場合は、メールや電話で車の状態をとことんチェックしましょう。外装などの気になる箇所は、写真に撮って送ってもらうこともおすすめします。

中古車販売店を信用しすぎないこと

何度も同じ中古車販売店から購入していたり、元々担当者と知り合いで信頼関係にあっても、信用しすぎないことも大切です。トラブルで販売店との関係を悪化させないためにも、中古車のチェックは自分の目で責任を持って行いましょう。

中古車購入時の現物チェックの注意点

現物チェックの際に注意するポイントは以下の5つです。

1.外装:色むらやへこみがないか
2.内装:喫煙はあったか、ペットを乗せたことがあるか、トランクルームに傷やシミはないか
3.オーディオ・電装品:各ボタンは正常に動作するか、全てのスピーカーから音が出るか、ナビ情報は最新かどうか
4.エンジン周り:エンジンオイルは汚れていないか、ベルトから音が鳴らないか、バッテリーの状態
5.ブレーキ・ハンドル:ブレーキパッドの残量、サイドブレーキを踏んだ状態でドライブに入れて前進しないか

特にエンジン周り、ブレーキやハンドルは車に乗る人の安全に関わってくるため、注意深く確認することが大切です。

中古車の状態は新車と違って前オーナーの乗り方に大きく左右されます。そのため、売り出されている中古車の情報だけを鵜のみにせずに、必ず現物をチェックすることが大切です。
実際に購入してから後悔しないよう、販売店に対しても可能な限り不満や不安をなくし、納得するまで確認してから購入するようにしましょう。
購入後のメンテナンスも考えて、なるべく訪問しやすい中古車販売店を選ぶのがおすすめです。

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