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更新日:2019.06.21 / 掲載日:2018.12.07

スズキアルトのおすすめの中古車をまとめてみた

スズキアルトのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム

アルトは、より多くの人が気軽に自動車を所有できるように、軽自動車の基本性能である「低価格」「経済性」「実用性」を追求した身近な軽自動車として、1979年5月に誕生しました。

インドやパキスタンなど海外でも生産され、2009年には世界累計販売台数1,000万台を達成するなど、文字通りグローバルスタンダードカーとして、世界中で愛さる人気車種です。

初代モデルは、「女性が気軽に使いこなせるクルマ」をコンセプトにしています。当時普通乗用車に対して課税されていた物品税を回避するために、非課税となる商用車として開発され、装備を極力シンプルにし2人乗りの「軽ボンネットバン」として売り出されました。

47万円というプライスも大きな話題となり、駅までの送迎や日常の買い物など、女性ユーザーを中心に大ヒットを収め、以降スズキの主力モデルとなります。

平面的でシンプルな面構成を持つ親しみやすい外観デザインをはじめ、粘りのある軽快に吹け上がる直列3気筒2ストロークエンジン、FF駆動ならではの余裕のある広々とした室内空間など、機能的で普段使いにマッチした3ドアハッチバックモデルです。
その後、静粛性の高い4ストロークエンジンの採用など、経済性と快適性の向上が図られます。

2代目以降、女性ユーザーの目線で機能性を充実させるとともに、3速/4速ATやパワフルなターボエンジンの搭載、男性ユーザーをターゲットにしたスポーティモデルなどが追加されました。そして安全・快適装備の充実なども図り、軽自動車のベーシックモデルとして進化を続けています。

ここではアルト中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、アルトのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。 

アルトの特徴・どんな方におすすめなのか

ここでは、2014年12月にリリースされた8代目モデルについて取り上げます。

【アルトの特徴】

・親しみやすい軽快でスタイリッシュなスタイリング
・ボンネットの先端に高さを持たせ、見切りの良いボディ形状
・機能性を重視したシンプルながら上質なインテリア
・ロングホイールベース化と高効率パッケージデザインにより、後席の足元スペースやラゲージスペースにも大きな余裕
・小回りの利くクラストップレベル(※2014年12月時点)の最小回転半径4.2mを実現
・チルトステアリング&運転席シートリフターを装備し、小柄な方でも最適な運転姿勢が設定可能
・ガソリン車トップレベルの省燃費性能を両立する軽量ボディやエネチャージ、新アイドリングストップ機構などの先進エコロジー技術
・のびやかで力強い走りを提供する吸排気VVT機構付直列3気筒エンジン
・レスポンスの良いダイレクトな走りを提供するオートギアシフト(AGS)
・衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナルなどの先進の安全装備を設定 

【アルトはこんな方におすすめ】

初代モデルから一貫して、シンプルながら機能性や取り回し性を重視した女性に人気の高いモデルです。
減速エネルギーから発電を行い、アイドリングストップ中や走行中に電装品の供給を行う「エネチャージ」機構を搭載し、エンジンの負荷を減らすることで軽快で機敏な走りを提供します。

「新アイドリングストップシステム」やエンジン停止中も冷風を送る「エコクール」をはじめ、「エネチャージ」や軽量ボディにより、ガソリン車トップレベル(※2014年12月時点)の低省燃費性能や優れた環境性能を実現している点も大きな魅力の1台です。
エコロジードライブを楽しみながら実践したい、アクティブな女性の方々におすすめのモデルです。 

アルトの人気車種・おすすめグレード

アルトの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム

アルトの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは、2014年12月にフルモデルチェンジした8代目モデルを取り上げます。 

8代目 スズキ アルト H06系(2014年~)のおすすめ人気車種・グレード

スズキ アルト(ALTO)X(2014年12月モデル)

乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)165/55R15 75V(後)165/55R15 75V
エンジンタイプ:R06A型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ
排気量:658cc
最高出力:52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク:6.4kg・m(63N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:37.0km/L
車両重量:650kg
新車価格:1,134,000円

軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円 

アルト X(2014年12月) のカタログ情報(10094980)|中古車の情報なら【グーネット】

■主な装備

【エクステリア】
・カラードバンパー
・カラードドアハンドル
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
・ルーフアンテナ
・15インチタイヤ&アルミホイール

【インテリア】
・エアコンサイドルーバーリング(サテンメッキ)
・エアコンサイドルーバー(ホワイト)
・エアコンセンタールーバー(サテンメッキ加飾)
・インサイドドアハンドル(シルバー)
・ステータスインフォメーションランプ
・エネルギーフローインジケーター
・運転席&助手席バニティーミラー
・外気温計(エアコンパネル内)
・フットレスト

【安全装備】
・レーダーブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・エマージェンシーストップシグナル
・運転席&助手席SRSエアバッグ
・ESP
・ヒルホールドコントロール
・イモビライザー

【快適装備】
・フルオートエアコン
・エコクール
・キーレスプッシュスタートシステム
エンジンスイッチ、携帯リモコン、リクエストスイッチ(フロントドア、バックドア)
・電動格納式リモコンドアミラー(リモート格納)
・運転席シートヒーター
・チルトステアリング
・運転席シートリフター
・UVカット機能付全面ガラス
・スモークガラス(リヤドア&バックドア)

【ナビゲーション】
・CDプレーヤー+AM/FMラジオ
・フロント2スピーカー

【その他】
・エネチャージ
・アイドリングストップシステム
・フロント&リヤスタビライザー 

■特徴

・シンプルながらカラードバンパーやカラードドアハンドルを装備した、質感の高いスタイリッシュな外観デザイン
・シルバー加飾が施されたインサイドドアハンドルなど、上質なインテリア
・エネチャージの搭載や軽量ボディを活かしたフットワークの良い軽快な動力性能
・前後にスタビライザーを備え、ロールを抑えた剛性感の高い乗り心地と優れた操舵性能
・ガソリン車トップレベルの優れた省燃費性能と環境性能
・新プラットフォームを採用し、大人4人がゆったり移動できる優れた居住性と静粛性
・最適なドライビングポジションがとりやすい、運転席シートリフターやチルトステアリングを装備
・運転席からの見晴らしも良く、運転しやすい安心パッケージデザイン
・フルオートエアコンやエコクール、キーレスプッシュスタートシステムなど実用性の高い快適装備
・先進のレーダーブレーキサポート+誤発進抑制機能+エマージェンシーストップシグナルなど充実した安全装備
・坂道発進の後退りを防止するヒルホールドコントロール 

スズキ アルト H06系の中古車一覧

アルトの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

アルトの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム

アルトは、初代モデルより一貫して「実用性」「経済性」「低価格」など軽自動車に求められる基本性能を追求したパッケージデザインにより、国内のみならず海外でも高い評価を集める人気車種です。

常に時代のニーズを採り入れ、走行性能や安全性能を向上させるなどをして、目に見える進化を遂げている点も安定的なセールスを誇る大きな要因といえるでしょう。

賢くエコロジーを実践する「エネチャージ」や「アイドリングストップ」機構をはじめ、「エコクール」は、燃費性能を大幅に高める先進技術として、おすすめしたい装備です。

また、クラッチ操作を必要としない5速MT(AGS)仕様は、そのダイレクトでスポーティな走りから人気の高い仕様です。パワーバンドを活かしたダイレクトな走りを楽しむモデルとしておすすめします。

また、全面UVカット機能付ガラスやチルトステアリング&運転席シートリフターなどは女性ユーザーにおすすめしたい快適装備として、装備の有無をチェックしたいアイテムです。

さらにレーダーブレーキサポート+誤発進抑制機能+エマージェンシーストップシグナルから構成されるパッケージ「レーダーブレーキサポート」は装着率も高く、後付けできないこともあり必ずチェックしたい安全装備です。

たくさんのオプション装備の中から、8代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。 

【エクステリア】
・ミディアムグレー2トーンバックドア
・フロントアンダースポイラー(カラードタイプ)
・サイドアンダースポイラー(カラードタイプ)
・ルーフエンドスポイラー(カラードタイプ)
・めがねガーニッシュ
・ドアミラーカバー(樹脂クロームメッキ)
・フェンダーガーニッシュ
・15インチアルミホイール (10本スポーク 15×5.0J、ホワイト)
・センターキャップ(レッド/ホワイト)

【インテリア】
・サイドルーバーガーニッシュ
・センターロアガーニッシュ
・ウインドウスイッチガーニッシュ
・本革ステアリングホイールカバー
・本革パーキングブレーキカバー

【安全装備】
・レーダーブレーキサポート
レーダーブレーキサポート+誤発進抑制機能+エマージェンシーストップシグナル
・コーナーセンサー(フロント2センサー+リヤ2センサー、インジケーター付)
・オートドアロックシステム
・セレクトビューバックアイカメラ(俯瞰機能付)

【快適装備】
・パワーウインドウ(フロント、ロック機構/運転席オート、挟み込み防止機構付)
・ワイヤレスエンジンスターター(CVT/AGS車用)
・電動格納式リモコンドアミラー

【ナビゲーション・オーディオ】
・エントリーメモリーワイドナビセット
・モニター付DVD/CD/USBプレーヤー 

スズキ アルト アルミホイールの中古車一覧

スズキ アルト スマートキーの中古車一覧

スズキ アルト 4WDの中古車一覧

スズキ アルト 衝突被害軽減システムの中古車一覧

スズキ アルト ローダウンの中古車一覧

アルトのライバルとなるおすすめ車種

アルトのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム

シンプルながら、飽きのこない上品なスタイリングや運転しやすさが実感できる取り回し良さなどのスズキを代表する長い歴史を持ち、人気の高いアルトの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。

7代目 ダイハツ ミラ L270/280系(2006年~2018年)

中古車平均価格相場:27.5万円(2018年8月14日時点)

ミラはアルトの誕生から1年後の1980年6月に誕生した、ダイハツの誇る軽ベストセラー乗用車です。

「小粋なスタイル&スペースユーティリティ」をコンセプトに、女性ユーザーをターゲットにファッショナブルなスタイリングを採用しています。誕生当初は「ミラ・クオーレ」としてもラインナップされていました。

アルトと同様、ミラも誕生当初は物品税のかからない商用ボンネットバンタイプの3ドアボディを身にまとっています。スラントしたボンネットフードやガラスエリアの大きなクリーンで見切りの良いボディ形状など、軽快な走りを提供する2気筒エンジンや広い室内空間とともに、気楽に付き合える普段使いに最適な軽自動車として、発売早々から高い支持を集めました。

2代目モデル以降も、初代モデルのDNAを受け継ぎながら進化を続け、シンプルながら飽きのこない若々しいスタイリングに仕上がっています。実用性の高い機能的なパッケージデザインや居心地の良い広々とした室内空間、ストレスのない軽快で経済性の高い走行性能など、ダイハツを牽引するスモールカーです。

ミラとしては2006年12月にリリースされた7代目モデルが2018年3月まで発売されますが、エコロジー性能を突き詰めた次世代の「第3のエコカー」へ統合されます。

常に時代をリードし、女性ユーザーから愛される軽自動車として、アルトを購入する際に比較される人気の高いモデルです。

参考:

ミラ L270、280系の中古車を探すなら【グーネット】|ダイハツの中古車情報

ダイハツ ミラの中古車一覧

スズキ アルトの中古車一覧

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