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更新日:2019.06.24 / 掲載日:2018.11.05
スズキエブリイのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
スズキ エブリイは、1964年に発売開始したキャブオーバータイプの軽自動車「スズライト キャリィバン」を前身モデルとしています。50年以上に渡り多くのユーザーに信頼され、愛されている軽商用車です。
1999年以降は、日本国内における新しい安全基準に基づき、「衝撃吸収ボディ」を開発しボディの軽量化を徹底的に行った、セミキャブオーバータイプの新ボディレイアウトを採用しました。
フロントにボンネットを設け、3分割フレーム構造を採用、側面衝突に備えた「ドアビーム」も採用され、衝突安全性向上と経済性、耐久性の向上を図りました。
仕事の道具としての使い易さの向上を目指すエブリイは、平成8年度~平成16年度における軽キャブバンクラス新規届出台数で9年連続届出台数第1位の実績もあり、使い勝手の良い軽商用車として、高い人気を誇ります。
ここでは、エブリイの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、エブリイのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
エブリイの特徴・どんな方におすすめなのか
【エブリイの特徴】
・クラストップ(※2015年2月時点)を実現した1910mmの荷室長(2名乗車時)と1385mmの荷室幅(4名乗車時)を実現した6代目モデル
・全車インパネシフトを採用し、前席左右ウォークスルーを実現
・運転席・助手席SRSエアバッグを全車に標準装備し、現行モデルでは、衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全技術を採用
・5MT車の他にオートマチック車を設定。さらに6代目モデルは5AGSと呼ばれるクラッチペダルの無いマニュアル車「オートギアシフト」を採用し、JC08モード20.2km/Lの低燃費グレードも設定
【エブリイはこんな方におすすめ】
エブリイは、広い荷室空間と、快適で使いやすい室内空間を持つ軽商用車であり、幅広いグレードにオートマチック車の設定があり、6代目モデルでは5AGSと呼ばれる低燃費を実現したオートマチック車を用意しています。
運転のしやすさと使い勝手、オートマチック限定免許でも気にせず選べる低燃費な軽商用車を求める方々へおすすめの車種です。
エブリイの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
エブリイの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを紹介します。
6代目 スズキ エブリイ DA17V系(2015年~)のおすすめ人気車種・グレード
エブリイ(EVERY)PA(2015年2月モデル)
乗車人員:4名
駆動方式:FR
タイヤサイズ:(前)145/80R12 80/78N LT(後)145/80R12 80/78N LT
エンジンタイプ:R06A型 直列3気筒DOHC
排気量:658cc
最高出力:49ps(36kW)/5700rpm
最大トルク:6.3kg・m(62N・m)/3500rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:20.2km/L
車両重量:850kg
新車価格:999,000円
軽自動車税:年間5,000円 ※
※軽自動車税は2018年6月時点で参照したものとなります。
軽自動車税について
平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間4,000円
平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間5,000円
■主な装備
・12インチタイヤ&スチールホイール+センターキャップ
・残照式3ポジションラゲッジルームランプ
・パワーステアリング
・ビニールレザーシート表皮
・熱線吸収グリーンガラス
・AM/FMラジオ(スピーカー内臓)
■特徴
・マニュアルエアコン、パワーステアリング、荷室の使い勝手を高める残照式3ポジションラゲッジルームランプを装備するハイルーフのエントリーグレード
・汚れを落としやすいビニールレザーシート表皮
・2WD、パートタイム4WDの駆動方式と、5MT、5AGS、4ATの三種のトランスミッションを用意し、幅広いユーザーに対応可能なのはPAグレードから
・力強さと低燃費を両立した可変バルブタイミングを採用したエンジン
・5AGS車はJC08モード燃費20.2km/Lの低燃費を実現
エブリイ(EVERY)ジョイン レーダーブレーキサポート装着車(2015年2月モデル)
乗車人員:4名
駆動方式:FR
タイヤサイズ:(前)145/80R12 80/78N LT(後)145/80R12 80/78N LT
エンジンタイプ:R06A型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ
排気量:658cc
最高出力:49ps(36kW)/5700rpm
最大トルク:6.3kg・m(62N・m)/3500rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:19.4km/L
車両重量:890kg
新車価格:1,218,240円
軽自動車税:年間5,000円 ※
※軽自動車税は2018年6月時点で参照したものとなります。
軽自動車税について
平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間4,000円
平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間5,000円
エブリイ(EVERY)ジョイン レーダーブレーキサポート装着車(2015年2月) のカタログ情報(10101085)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
・レーダーブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・ESP
・エマージェンシーストップシグナル
・電動格納式リモコンドアミラー
・パワーウインドー
・リヤシートヘッドレスト
・電波式キーレスエントリー(ハザードランプアンサーバック付)
・ファブリックシート表皮
・運転席助手席SRSエアバッグシステム
・全面UVカット機能付ガラス
・スモークガラス(リヤドア、クォーター、バックドア)
・AM/FMラジオ(スピーカー内蔵)
■特徴
・軽商用車のエブリイでもジョイングレードはエブリイワゴン同様、リヤシートはヘッドレストやアームレストが装備された快適な乗り心地とシート格納時の積載性を両立
・レーダーブレーキサポートを装備し、万一の時の衝突回避または被害軽減に貢献
・2WD、パートタイム4WDの駆動方式と、5MT、5AGS、4ATの3種のトランスミッションを用意し、幅広いユーザーに対応
・力強さと低燃費を両立した可変バルブタイミングを採用したエンジン
・最小回転半径4.1mで狭い路地でもスムーズな小回り性能
エブリイの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
エブリイは、室内の広い軽商用車です。ルーフキャリアやネットラックなど、仕事で使う道具を運びやすくするためのアイテムを豊富に用意しています。最新のエブリイでは、レーダーブレーキサポートの有無のチェックや、FR方式のため、降雪地域では4WD車の選択が必須になる場合もあります。
さらに、ナビゲーションシステムをディーラーオプションで豊富に用意され、リヤシートが快適に過ごせるジョイングレードに後席モニターを装着することでワゴンと同様の快適な空間を得ることができるのがエブリイ魅力と言っても良いでしょう。
たくさんのオプション装備の中から、人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・12インチフルホイールカバー
・フロントガーニッシュ
・ドアミラーカバー
・ルーフキャリア
・ルーフエンドスポイラー
【インテリア】
・シートカバー
・本革ステアリングホイールカバー
【安全装備】
・ハロゲンフォグランプ
【快適装備】
・ネットラック
・ラゲッジマット
・間仕切りカーテン
【ナビゲーション・オーディオ】
・エントリーメモリーワイドナビセット(ケンウッド)
・ハイグレードメモリーワイドナビセット(パイオニア)
・バックアイカメラ
・AM/FMラジオ付CD/USBプレーヤー
・後席モニターセット
エブリイのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
荷室が広い室内空間を持つ軽商用車エブリイの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
2代目 ダイハツ ハイゼットカーゴ S300系(2004年~)
中古車価格帯:1.9~277.8万円(2018年6月19日時点)
のハイゼットカーゴは、スズキエブリイと双璧をなす軽商用車として位置づけられます。
2代目モデルは、2004年にフルモデルチェンジを受けたハイゼットカーゴであり、ハイゼットとしては10代目に相当するモデルです。カーゴとトラックのプラットフォームを別々に採用しています。「しっかり、楽々仕事ができる高効率カーゴ」をテーマに開発されました。
A4サイズのファイルが入る大型グローブボックス、バーコードリーダーなども入る大型アンダートレイ(助手席)、ティッシュボックスが収納可能な大型インパネアッパーポケットが装備されています。ハイゼットカーゴを使用するユーザーを徹底して調査を行いユーザー目線でのビジネス装備を充実させているのが特徴です。
実用性と経済性に優れたOHC3気筒エンジンとパワーと扱いやすさを両立したツインカム3気筒ターボエンジンを用意し、オートマチック車は3AT(ターボ無し)を採用しています。
安全面では、2017年11月の「マイナーチェンジで、スマートアシストIII」を設定しました。軽商用車初の、歩行者も認識できる衝突回避支援ブレーキやオートハイビームを装備しました。
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