「ロストワックス製法(ろすとわっくすせいほう)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
ロストワックス製法(ろすとわっくすせいほう)|グーネット自動車用語集
【車の仕組み・形】車の開発と生産
製法
ロストワックス製法とは、ロウ製の鋳型から金属部品を形成する鋳造法のことで、クルマでは排気系統に使用するパーツなどの生産にこの製法が用いられる場合がある。鋳型が完成したら型になったロウを溶かして取り去ることからその名がついた。数ある鋳造法の中でも、より細やかで強度に長けた部品を製造することが可能である。