「銅系焼結金属(どうけいしょうけつきんぞく)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
銅系焼結金属(どうけいしょうけつきんぞく)|グーネット自動車用語集
【車の仕組み・形】車の開発と生産
材料
粉末や粒状の集合体を加熱した際にそれなりの強度を有する固体になる現象を焼結といい、摩擦発生材やセラミックス、あるいは鉱物潤滑剤などを銅や鉄に混ぜて焼結した金属のことを銅系焼結金属という。
ブレーキパッドまたはクラッチディスクなどの摩擦材に使用されている。耐摩耗性・耐熱性があるうえ、高い摩擦係数も有するためスポーツ走行用などの車両にこそ適している。