「触媒温度センサー(しょくばいおんどせんさー)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
触媒温度センサー(しょくばいおんどせんさー)|グーネット自動車用語集
【車の走る仕組みと運転現象】車の走る仕組み
装置
触媒べッド内部の温度、あるいは、触媒の出口直後における温度を検知し、温度が異常に上がっていれば警告をするセンサーのこと。通常、触媒温度センサーでは、熱電対や温度ヒューズなどが検出に利用されている。
エンジンの点火系や燃料系の不調によって起きるミスファイヤー等が原因で、触媒中にて未燃焼の炭化水素と排気中の酸素が激しい酸化反応を生じ、触媒が損傷することを防止している。