「再溶融処理(さいようゆうしょり)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
再溶融処理(さいようゆうしょり)|グーネット自動車用語集
【車の仕組み・形】車の開発と生産
その他
再溶融処理とは、部品表面の局部的な個所に対し、ティグ(タングステン電極と母材の間にアークを作り出し、その熱で溶融・溶接をする)やプラズマ溶接用のトーチ及びレーザーを使い、溶解して自然冷却することにより、部品表面の耐熱や耐摩耗の性能を上げること。限定的な部分にのみ対応して効果が期待できるこの技術は、エンジンの高出力化の向上により生まれ、コストダウン効果が高い。