「噛み合い側歯面(かみあいがわしめん)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
噛み合い側歯面(かみあいがわしめん)|グーネット自動車用語集
【車の仕組み・形】仕様と機能
仕様
噛み合い側歯面とは、トルクを伝達する側の歯面のこと。自動車の場合であれば、駆動する側の歯面か、エンジンブレーキ側の歯面か、といった言い方が成される。
ギヤノイズの発生時には、トルクの実測結果および運転条件を考慮し、伝達する側なのか、伝達される側なのかを判別する。そして、判別後に歯形のデータを取得して原因究明という流れになる。なお、トルクが加わると荷重が掛かって歯形も変形するため、あえてこの状態の時に歯当たりをとって分析することがある。