「10モード(てんもーど)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
10モード(てんもーど)|グーネット自動車用語集
【車の走る仕組みと運転現象】走行テストと検査
試験
10モードとは、1973年に運用が開始された自動車の燃費(排出ガス)測定の試験方法のひとつで、市街地を想定した10パターンの運転モードからなっている。一酸化炭素をはじめ、炭化水素や窒素酸化物の排出量を測定するというもので、試験装置でもあるシャシダイナモメータを用いて行われた。現在はより高度な測定を可能とするJC08モードが採用されている。