@Goo編集部より
今回特集するエスティマ。私が中学生のときに初代モデルが発売されたのですが、当時のある同級生が、その魅力をよく力説していたのを覚えてます。私はあまり興味がなかったので聞き流してましたが、今改めて見るとあれから17年経っても斬新さが失われず、乗っている人も多いスゴイクルマだと実感。その同級生とは疎遠になってしまいましたが、今何に乗っているのやら。
![]() ![]() ●プロフィール ※価格は7月18日時点のものです。
流線型のミニバン危うし、腰パンスタイルのように汚いがカッコ良いのか?
先日家人が、次男(中学生)の運動会を見学したところ、「女の子たちが体操着のズボンを腰パン"してたのよ!あれって男の子だけじゃないのね!」と驚愕していた。それを聞いた私もついでに驚愕した。 腰パン。ズボンをだらしなく腰までズリ下げて履くあのスタイルを、私は心から憎んでいる。あれほどカッコ悪く、あれほど心根の貧しいファッションはあるまい。超ミニスカもヤマンバメイクもぜんぜんOKだが、腰パンは許せぬ。 ![]() 一方、今の若い女性は、キメキメのカッコいいオープンカーなどに虫唾が走るらしい。あからさまにカッコつけすぎなのがダメだというのだ。カッコいいのはダサイ→腰パン万歳。そういうことなのだろうか? そう言えばミニバン市場では、近年、乗用車タイプのミニバンの売れ行きが不振だ。エスティマやオデッセイのような流線型のミニバンは、一時に比べて相当販売台数を落としている。それはやっぱり、あからさまにカッコいいのはダメということなのだろうか。もう一切カッコつけるのはヤメ!ということなのか。 そしてミニバン界の腰パンがヴォクシー/ノアなのだろうか? ![]() 7人乗りタイプのセカンドシートは、豪華な独立キャプテンシート。8人乗りはベンチタイプとなる。 ![]() 搭載されるエンジンは、2.4リッターの直4と3.5リッターのV6。また、2.4リッター+電気モーターの、エスティマ・ハイブリッドも存在する。 【清水草一】
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