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2008年4月9日号
【@Goo】リニューアル!トヨタ・ランドクルーザーをピックアップ

Goo-net公式メールマガジン @Goo Vol.72 2008/4/9
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今週のピックアップ

トヨタ ランドクルーザー

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●プロフィール
昨年9月登場の最新世代で通称200系。伝統のフレーム構造を継承しつつ一新し、強度と快適性を向上。エンジンは従来からある4.7リッターV8 にVVT-i(連続可変バルタイ機構)などを追加している。

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トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー アラビアのロレンスもビックリ?
極上の乗り心地まで得た砂漠の王様


ロールスロイスが砂漠で故障すると、どこからともなくヘリコプターが飛んできて、無償で修理して帰っていくらしい---という小噺がある。

もちろん、現実にはそんなことがあるはずないし、砂漠でロールスロイスが喜ばれたのは、アラビアのロレンスの時代までだ。

現在、砂漠を走る人は、ロールスロイスには乗らない。故障したら即、命にかかわるのだから。

砂漠を走る人は、トヨタのランドクルーザーに乗る。走破性、信頼性ともに抜群だからである。そこには、見栄とか、デザインとか、ステイタスなど入る余地はなく、もっとも確実に帰ってこれる乗り物として、絶対的な支持を得ているのだ。

そのランドクルーザーの頂点、新型200系に乗って、驚いた。

信じられないほど乗り心地がいいのだ。

乗り心地の良さというのは、非常に奥が深い。そして、極上の乗り心地というのは、一朝一夕に得られるものではない。

私が乗り心地の点で最も感動したのクルマは、ロールスロイス・ファントムの現行モデルだ。地面から1センチくらい浮かんでいるようでありながら、巌のようにしっかりと、大地に根を下ろしているかのようでもあり、それはまさに、王者の乗り物だった。

ところが、この新型ランクル200が、ロールスロイス・ファントムに匹敵する乗り心地を持っていたのだから、驚嘆とはこのことだ。

実は、最終的な乗り心地は、クルマの重さで決まる部分がある。

そしてこの2台、ともに約2.5トンという、超重量級なのである。
トヨタ ランドクルーザー

100系でも提供のあった2UZ-FEエンジンにVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)などを追加し、最高出力は288psまで向上。

トヨタ ランドクルーザー

この部分だけを見ると「砂漠の王様」とは思えぬ豪華さを誇るインパネまわり。

【清水草一】
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。
愛と幻想と市場経済を書くとした自動車読み物のほか、交通ジャーナリストとして
高速道路問題に超絶真摯に取り組む。雑誌連載多数。日本文芸家協会会員。
http://www/shimizusouichi.com/

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