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投稿者評価
平均
【このクルマの良い点】
サハラ ローンチエディションは、11年振りのフルモデルチェンジと共に登場した特別仕様車です。CJ−5を彷彿とさせるクラシカルなボックス型のデザインはそのままですが、ライトをLEDに換装し、フロントグリルが少々控えめなサイズになりました。ボディカラーには専用色のパンプキンメタリックが登場。自分はデザインを、妻はこの色を気に入ったので、サハラ ローンチエディションに即決しました。
とにかくアメ車のパワーが好みな自分にとっては、3604cc V型6気筒というパワートレインがツボです。最大トルク347N・mまで上がるため、短距離でもドンッという強烈な加速が響きます。8ATがグイグイ変速していき、追い越しも登板も身軽にこなしながらも、車内は驚くほど静かです。4人+ゴルフバッグ4個乗せて高速を走りましたが、加速性が低下するそぶりもありませんでした。この軽快さには、ボディの軽量化も効いているのでしょう。
街乗りでは本領を発揮しきれない車なので、ロングドライブする機会が増えました。
【総合評価】
見た目はクラシカルなものの、利便性も向上しています。ワンタッチでエンジンがかけられるプッシュボタン・エンジンスターター、こちらもワンタッチでルーフを開閉できるスカイワンタッチパワートップなど、先進的な装備が満載。AUTOモードを使えば、天候状況や路面に応じて駆動力を自動的に前後配分してくれるなど、至れり尽くせりのハイスペック車です。旧ラングラーを運転したことのある私は、この大進化に驚かされました。
また、軍事用ジープから進化したラングラーなだけに、セーフティ装備も充実。リアバックアップカメラ、リアパークアシスト、ブラインドスポットモニターなど死角をカバーする機能が嬉しいですね。家族を乗せてドライブしていても大きな安心感があります。前方の見切りはかなり良好なところもいいですね。地上高200mmを確保しているため、アイポイントの高さはミニバンと同等です。
価格帯はちょっとお高めなので、自分や家族へのごほうびとして購入するなどの口実が必要かも。
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総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.8 | 4.2 | 4.2 | 3.2 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
4.4 | 3.2 | 4.4 |