マツダRX-7　FD3S　水回り交換　　　　豊中市　吹田市　池田市　尼崎市　伊丹市｜車検・点検・修理のグーネットピット

FD3S　RX-7の冷却水関係の部品交換をしていきます。
特に水漏れなどは見当たりませんが、走行距離と年数を考えてトラブルが起きる前に換えておきます！
交換部品はサーモスタット、ラジエータアッパーホース・ロアホース、エアーセパレートタンクです。

ラジエータドレンからクーラントを抜いてるあいだに、エアクリーナーボックスを外していきます。
ファンベルトとパワステベルトも交換するので先に外しておきます。
写真の赤丸がサーモハウジングです。
アッパーホースを外してみると緑のクーラントが固まった痕がありますね。

ハウジングを外すとサーモスタットが見えます。
写真は新しいものを装着した状態です。
今回は71℃で開くローテンプサーモスタットを選びました。

各部綺麗にしてから組み付けていき、アッパーとロアホースも新品にします。
ボディーカラーに合わせて青色を選択しました！

赤丸の部品がエアーセパレートタンクです。
純正は黒い樹脂製ですが、アルミのものに交換します。
エアクリーナーボックスなども元通り組み付けていき、エア抜きをしていきます。
エアーセパレートタンクをクーラントで満タンにしてサーモハウジングのキャップからエア抜きします。
ロータリーは普通のエンジンに比べるとエアが抜けづらいですが、エアが噛んでいるとオーバーヒートや他の故障の原因にもなりかねないので、しっかりやっていきます。
交換箇所の漏れがないかも確認します。

次の日、完全に冷えた状態でクーラント量を調整して作業完了です！

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