車のエンタメ
更新日:2018.11.15 / 掲載日:2017.09.06

作者は豚くん!? 奇抜なサーキットをGTドライバーがスカイラインで攻略

 卓越した運転技術を持つレーシングドライバーなら、どんなコースでも走りこなせるものなのでしょうか? 「ある著名な画家がデザインした特別なテストコース」にGTレーサーが挑戦したのがこちらの動画です。

 キャンバスに描いた奔放なラインを舗装された広いスペースにトレース。コースに見立てて走ってみる、という企画です。

 絵筆を取ったのは、画家として活動している豚、ピガッソくん。

 ピガッソが筆を走らせたラインをコースに見立てたとき、どのぐらい拡大すれば実際に走行できるか、コースの幅やポイント間の距離を数値として割り出します。最初から計算して構築していくほうがラク……かもしれません。

 奇抜なコースを走るのは、日産スカイライン」。先進の技術とサーキットの奇抜なレイアウトはどちらが勝利するのでしょうか。

 チャレンジするドライバーは、ミハエル・クルム選手。ル・マン24時間などでも活躍したレーシングドライバーです。コースレイアウトは事前には知らされておらず、ぶっつけ本番で攻略に挑みます。

 シグナルが青に変わった瞬間、アクセル全開!

 最初のコーナーに突入しますが、角度がキツすぎてうまく回り切れず、とっさのフルブレーキング!

 エンジニアたちがその様子を金網の外から見守っています。

 タイヤを軋ませながらもなんとかコースアウト寸前で停まって、クルム選手もホッとした様子。

 体制を建て直して再びコースを進みます。タイヤウォールがあるコーナーを左に。これまたけっこうキツいカーブです。

 白煙をあげるタイヤ。

 複雑にからみあいながら続く車幅2台ぶんあるかなしかの狭いコースは、ヘアピンカーブが続きます。

 いったいどんなデザイナーがこのコースを設計したのか、クルム選手に種明かし。

 大きなスクリーンに映し出されたピガッソくんの姿を見て、思わず笑みがこぼれます。

 かなり無茶苦茶なレイアウトでしたが、コースアウトすることなく無事に走り切り、スピンターンでフィニッシュ!

 「どんなラインも、最高の道になる。」と、スカイラインにピッタリなキャッチフレーズですね。

参照元:日産自動車株式会社(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

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