■インテリア / エクステリア写真[1]
シフトやメーターなどの操作系には、視線を誘導するシルバー加飾を採用。オプションでピアノブラックのセンターパネルも用意されている。
新開発の「スカイアクティブG」は、青いエンジンカバーが目印。i-stopとの組み合わせで、10・15モードでは30.0km/Lの燃費を達成している。
「13スカイアクティブ」はホイールも特別。その重さは1本5.28kgと、従来のスチールホイールと比べて1kg以上も軽い。
マツダのデミオは、際立つデザインと手ごろな価格を特徴とするコンパクトカーだ。
そのデミオが、現行型のデビューから4年を機にマイナーチェンジ。マツダが次世代技術として位置づけているスカイアクティブを適用し、ガソリン車として初めて10・15モード燃費30.0km/Lを達成した「13スカイアクティブ」が登場した。ハイブリッド車を除けば最高の燃費水準であり、ガソリンエンジンにもまだまだ可能性があることを示したモデルである。
また、今回の改良ではリヤシートの3点式シートベルトやセンターヘッドレストを多くのグレードに採用するなど、装備や仕様を充実させたのも見逃せない。
スカイアクティブ技術を採用した1.3Lの新エンジンは、14.0というガソリン車として世界最高の圧縮比を達成。高効率化を実現しているのが特徴だ。これによってパワーとトルクの数値はやや下がっているが、実際に走らせた印象では従来のモデルとの違いは感じられない。
それでいて燃費の改善は顕著。今回の試乗では東京から仙台までの長距離エコランを試してみたが、満タン法で27.0km/L台の実燃費を記録することができた。逆に箱根の山道を走らせてわかったのは、足まわりにもしっかり改良が加えられていること。コーナーでの安定性が高まって格段に走りやすくなっていたのだ。新型デミオは、箱根の山道を元気よく走らせようとすればそれに応えてくれるし、穏やかな走りをすればよい燃費が出せる。そんな懐の深い、バランスの取れたクルマだった。
やや気になるのは、新グレード「13スカイアクティブ」の車両重量が1010kgになったこと。重量税区分が高くなってしまったのが惜しい。
シフトやメーターなどの操作系には、視線を誘導するシルバー加飾を採用。オプションでピアノブラックのセンターパネルも用意されている。
新開発の「スカイアクティブG」は、青いエンジンカバーが目印。i-stopとの組み合わせで、10・15モードでは30.0km/Lの燃費を達成している。
「13スカイアクティブ」はホイールも特別。その重さは1本5.28kgと、従来のスチールホイールと比べて1kg以上も軽い。
シートの材質にはフラットウーブンを採用。色はブラックが標準だが、オプションで写真のライトグレーも用意される。
ドライバーの運転をコーチングする新機能の「i-DM」。エコだけでなく、スムーズな運転も評価対象となるのがマツダらしい。
ルーフスポイラーやLEDリヤコンビランプも「13スカイアクティブ」の専用品。0.29という低いCD値は、燃費はもちろん車内の静けさにも貢献する。
| 全長×全幅×全高 | 3900×1695×1475mm |
| ホイールベース | 2490mm |
| トレッド前後 | 1485/1475mm |
| 車両重量 | 1010kg |
| エンジン | 直4DOHC |
| 総排気量 | 1298cc |
| 最高出力 | 84ps/5400rpm |
| 最大トルク | 11.4kgm/4000rpm |
| JC08モード燃費 | 25.0km/L |
| サスペンション前/後 | ストラット/トーションビーム |
| ブレーキ前/後 | Vディスク/L&Tドラム |
| タイヤ前後 | 175/65R14 |
| バリエーション&価格 | |
| 13C | 114万9000円(137万2250円) |
| 13C-V | 129万円 |
| 13スカイアクティブ | 140万円 |
| 15C | 133万5000円 |
| スポルト | 162万1750円 |
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