「クラウンバン」は、ピックアップトラックとライトバンがラインナップされる「マスターライン」の4代目に当たり、1967年より高級乗用車「クラウン」シリーズの商用モデルとして統合されました。「クラウン」シリーズとしては3代目で初めて「クラウンバン」として登場しています。2代目より追加されたワゴン「カスタム」とボディは共通していますが、バックドアや内装、装備などで差別化が図られています。エンジンに関しては、直列6気筒が採用されていました。なお、トヨタが販売する車種は他に「クラウンハイブリッド」「クラウンマジェスタ」、「コロナ(セダン)」などがあります。