「eKワゴン」は、2001年10月に発売された車です。次世代における軽自動車のスタンダードとして提案するパッケージングを採用しており、乗り降りのしやすさと運転席からの視界確保を考慮し、ヒップポイントが設定されました。2代目においては、初代で高評価を獲得した「便利」「安心」そして「気持ちいい」機能を、さらに発展させることを目指して開発が行われました。また、初代モデルでは立体駐車場に収まる車高に設定されていましたが、3代目となる2013年6月発売モデルから全高が高くなり、軽トールワゴンとなりました。2018年5月発売モデルには、「Ee-アシスト」や「Me-アシスト」などのグレードが用意されています。この車両には、衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM」の機能が向上し、「踏み間違い衝突防止アシスト」を全車に標準装備しています。ボディカラーについては、「ブラックマイカ」「ホワイトソリッド」「コーラルピンクマイカ」「レッドメタリック」などが用意されています。そのほか、このクルマの特別仕様車については、2010年8月発売モデルにラインナップされている「ジョイフィールド」や、2011年1月発売モデルにラインナップされている「ナビコレクション M」、2018年5月発売モデルにラインナップされている「Me-アシスト プラスエディション」「Gセーフティ プラスエディション」などがあります。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。