「デリカD:2」は、2011年に三菱からリリースされたトールワゴンタイプのコンパクトカーです。この車両は、小さなボディと広い室内空間を両立している他、利便性の高さや環境面へ配慮していることも特長です。なお、スズキの3代目「ソリオ」のOEM供給を受けて開発されました。2018年8月発売モデルには、夜間の歩行者検知機能が追加された衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM」や、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、アダプティブクルーズコントロールなどを全車で標準装備しています。グレードについては、標準装備を搭載する「ハイブリッドMX」、エクステリアの装備が充実した「ハイブリッドMZ」などがラインナップされています。加えて、全方位モニター用カメラパッケージやパドルシフトなどが採用された「カスタムハイブリッドSV 全方位カメラパッケージ」「ハイブリッドSZ 全方位カメラパッケージ」「カスタムハイブリッドMV 全方位カメラパッケージ」「ハイブリッドMZ 全方位カメラパッケージ」もラインナップされており、専用のナビゲーションを装着することで、車体の前後左右に搭載された4つのカメラによって、周辺状況を立体的に表示する3Dビューをナビゲーション画面に映し出すことが可能です。※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。