三菱「コルトプラス」は、2004年10月にリリースされた5ドア5人乗りトールワゴンおよびハッチバックタイプの自動車です。この車両の初代モデルは、同社の「コルト」をベースに、ラゲッジスペースが拡張されており、「ワンタッチフォールディングシート」や「エレクトリックテールゲート」「フレキシブルカーゴフロア」が採用されたことで、ワゴンに求められている荷室の利便性が高められています。2011年7月発売モデルでは、標準仕様の「ベリー」、快適装備の「クールベリー」、スポーティ仕様の「1.5RX」などのグレードを設定しています。このモデルは、サスペンションとしてフロントにマクファーソンストラット式を、ブレーキとしてフロントにベンチレーテッドディスクを採用しています。また、ボディカラーについては、新色として追加された「カワセミブルーメタリック」を含む全7色がラインナップされています。なお、このクルマは、2012年に日本国内向けは生産を終了していますが、台湾市場では継続して展開されています。※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。