マツダ「スクラムワゴン」は、1999年、同社の3代目「スクラム」に追加されたワゴンタイプの軽自動車です。このクルマは、スズキからのOEM供給を受けて開発されています。この車両の2代目モデルに関しては、「ひとつ上いく、ファミリーワゴン」が開発コンセプトに据えられており、ハイセンスなエクステリアや開放感のあるインテリアが特長となっています。そして、フルモデルチェンジが実施され、この車両の3代目となる2015年3月発売モデルには、「PXターボ」「PZターボ」「PZターボスペシャル」といったグレードがランナップされています。このモデルのエクステリアに関しては、エアロバンパーとサイドアンダースポイラー、水平基調のキャラクターライン、バンパー内蔵のリアコンビランプなどにより、全体の重心を低く見せることに成功しています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。