レクサス　ＧＳ Ｆ　板金・外装補修｜車検・点検・修理のグーネットピット

■レクサス GS F 部分補修事例｜ボンネット塗装・ミラー修復 京都 Team19

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回は レクサス GS F（URL10） の ボンネットクリア剥がれ補修 と 左サイドミラー補修 のご依頼をいただきました。

高性能スポーツセダンとして人気のGS Fですが、経年による塗装劣化や飛び石・紫外線の影響で、特にボンネットやドアミラーなど上面・外周部のクリア層が剥がれてくることがあります。
今回は美観回復を目的に、部分補修で自然なツヤと色味を取り戻しました。

■作業内容
1. ボンネットクリア剥がれ補修

ボンネットの中央から後方にかけて、クリア層の浮きと剥がれを確認。

クリア層だけでなく下地への浸食が始まっていたため、剥離範囲を広めに設定。

劣化部分をサンディングで丁寧に除去し、下地処理を施しました。

下地処理塗装工程

クリア剥がれの境界をぼかすように研磨し、段差が残らないよう均一化。

ベースカラーを薄く吹き重ねてから、クリア塗装を施工。

熱処理乾燥後、塗面を磨き上げてツヤを整えました。

→ 結果： 光の反射が均一になり、塗装ムラのない自然な仕上がりを実現。

2. 左サイドミラー補修

駐車時の接触による小キズを確認。塗膜が削れており、クリア層まで達していました。

パーツを車両から脱着し、キズ部分を研磨後に下地塗装。

カラーコードに基づき塗料を調色し、周囲との色味を調整。

最後にクリア塗装でツヤを再現し、ボディ全体との一体感を持たせました。

→ 結果： 角度を変えても違和感のない仕上がり。塗装の境目も目立ちません。

なぜクリアが剥がれるのか？
　→ 紫外線や熱の影響でクリア層の樹脂が劣化し、密着力が低下することが原因です。特にボンネットやルーフなど直射日光を受けやすい部位で起こりやすくなります。

補修と全塗装の違い
　→ 部分補修はコストを抑えつつ、周囲の塗装と自然に馴染ませる技術が必要です。状態に応じて最適な方法をご提案しています。

早めの対応がおすすめ
　→ クリア剥がれを放置すると下地の色層まで劣化し、再補修範囲が広がってしまいます。早めの施工が車の価値を守ります。

■類似作業事例

レクサス IS F：ルーフのクリア剥がれ補修＋部分再塗装。

BMW 3シリーズ：ボンネット塗装補修＋ポリッシュ仕上げ。

メルセデス・ベンツ Eクラス：ドアミラー塗装修復＋コーティング仕上げ。

今回の レクサス GS F の修理では、
ボンネットのクリア剥がれと左サイドミラーの補修を丁寧に行い、自然な艶と統一感を再現 しました。

部分塗装であっても、色味や光の反射具合まで整えることで、全体の仕上がりに差が出ます。
Team19では、塗装面の状態に合わせた最適な補修プランをご提案しております。

鈑金塗装・保険修理・コーティング施工もお任せください。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、輸入車・国産車問わず整備・点検・鈑金塗装・電装取付・コーティング施工に幅広く対応しています。

年間1,200台以上の整備・補修実績

レクサス・メルセデス・BMWなど高品質塗装補修に対応

部分補修から全塗装まで状態に応じた施工が可能

■ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

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営業時間：9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

代車あり（事前予約制）

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