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■電子制御トラブル防止に｜ボルボ V60 サブバッテリー交換 京都市南区 Team19

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回は ボルボ V60 の サブバッテリー交換 をご依頼いただきました。
ボルボの多くのモデルには、メインバッテリーとは別に「サブバッテリー」が搭載されており、特にアイドリングストップ機能や電子制御システムを安定させる役割を担っています。

作業内容の流れ
1. 点検・診断

始動性の低下とアイドリングストップの不具合が発生しているとのことで入庫。

診断機にてチェックしたところ、サブバッテリー電圧低下のエラーを確認しました。

2. サブバッテリーの場所と取り外し

V60のサブバッテリーはトランクルーム下部に設置されています。

内装トリムを一部取り外し、古いバッテリーを慎重に取り外しました。

3. 新品バッテリーの取付

ボルボ指定規格のサブバッテリーを準備し、規定トルクで端子を固定。

メインバッテリーとの電圧バランスも合わせてチェックしました。

4. 診断機によるリセット・学習

バッテリー交換後は、診断機にて充電制御システムのリセット・学習を実施。

エラーコードの消去を行い、各種電子制御機能が正常に作動することを確認しました。

サブバッテリーの役割：アイドリングストップや電子制御の安定化を担う補助バッテリー。

寿命：一般的に35年程度で劣化が進み、電圧低下の症状が出やすくなります。

交換時の注意点：交換後は診断機でのリセットが必要で、そのままではエラー表示や機能不良が残ることがあります。

■V60ならではの気を付けるポイントまとめ

電子制御が多い車両 → バッテリー劣化が走行性能や快適装備に直結する。

サブバッテリーの配置 → トランクルーム下部にあるため、交換には一部内装の脱着が必要。

アイドリングストップ機能との連動 → 作動不良の原因はサブバッテリーであることが多い。

類似作業の事例

ボルボ XC60：サブバッテリー交換＋診断機リセット。

BMW 3シリーズ：アイドリングストップ用バッテリー交換事例。

メルセデスCクラス：サブバッテリー交換と学習リセットを実施。

今回のボルボ V60 サブバッテリー交換では、電圧低下により機能しなくなっていたアイドリングストップや電子制御システムを復旧できました。
サブバッテリーは普段意識されにくい部品ですが、車両の快適性や安全装備を支える重要な役割を果たしています。

板金塗装・事故修理もお任せください
Team19では電装系修理に加え、点検・車検・外装修理まで総合的に対応しております。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、輸入車・国産車問わず鈑金塗装・整備・コーティング施工まで幅広く対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

ボルボを含む北欧車の整備実績多数

診断機を用いたバッテリー交換・リセット対応可能

また、京都市や宇治市、長岡京市、滋賀県大津市・草津市、奈良市や大阪府高槻市・吹田市など、幅広いエリアからご依頼をいただいております。お気軽にご相談ください。

■ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。鈑金修理・整備をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

TEL：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから

営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

代車あり（事前予約制）

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