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■高い技術が必要なマット塗装修理｜アルファロメオ ブレラ 京都市 Team19 鈑金事例

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回は アルファロメオ ブレラ の 左フロントバンパーとリヤクォーターの鈑金修理 をご依頼いただきました。
このお車は マット塗装 が施されており、通常の塗装と比べて修復難易度が高いため、塗装技術と仕上げ精度が特に求められる作業となりました。

■作業内容の流れ
1. 損傷状態の確認

左フロントバンパー：擦り傷と軽い変形を確認。

リヤクォーター：駐車時の接触によるヘコミと塗装剥がれあり。

マット塗装特有の「艶を出さずに色味を揃える」必要があり、調色・塗装工程に注意が必要でした。

2. バンパー修理

損傷部を研磨・成形し、下地を均一化。

マット塗装用の下地材を使用し、塗料の密着性を確保しました。

3. リヤクォーター鈑金

パネルの引き出し・成形を行い、ラインを復元。

微妙な曲線を正確に再現するため、パテ整形を丁寧に実施。

マット塗装の色味と質感を合わせるため、専用の塗料・スプレー手法を使用しました。

4. 仕上げ・最終確認

艶消し塗装では「磨き直し」が効かないため、一発仕上げ が求められます。

光の反射や角度を変えて確認し、違和感のない自然な仕上がりを確認しました。

マット塗装車の難しさ：艶出しの磨きができないため、塗装時点で仕上げが決まります。

通常塗装との違い：クリア層で艶を調整するのではなく、塗料そのもので質感を再現する必要があります。

高い技術が必要：ごまかしが効かず、調色・吹き付けの技術が仕上がりを左右します。

輸入車のマット塗装車は特に、経験豊富な工場での修理が安心です。

■アルファロメオ・ブレラならではの気を付けるポイントまとめ

曲線的で立体的なデザイン → 鈑金の精度が外観の美しさに直結。

赤や濃色系のマット塗装は色合わせが難しい → 調色技術が必須。

艶消しの独特な質感 → 塗装工程での慎重な施工が必要。

■類似作業の事例

アルファロメオ ジュリエッタ（マット塗装）：リヤバンパー修理で艶感を揃え、自然な仕上がりを実現。

BMW M4（フローズンカラー）：マット塗装のボンネット修理で調色技術を駆使。

メルセデスAMG GT：マット塗装のリヤクォーター補修を施工。

アルファロメオ ブレラの左フロントバンパーとリヤクォーター鈑金修理では、マット塗装特有の難しさを乗り越えた仕上がりとなりました。
通常の塗装よりも技術を必要とするため、経験と設備が整った工場での施工が安心です。

板金塗装・事故修理もお任せください
Team19では輸入車のマット塗装や特殊カラーの修理にも対応しており、違和感のない自然な仕上がりをご提供します。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、輸入車・国産車問わず鈑金塗装・整備・コーティング施工まで幅広く対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

マット塗装や特殊カラーの修理実績多数

事故修理・保険修理にもスムーズに対応

また、京都市や宇治市、長岡京市、滋賀県大津市・草津市、奈良市や大阪府高槻市・吹田市など、幅広いエリアからご依頼をいただいております。お気軽にご相談ください。

■ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。鈑金修理・整備をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

TEL：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから

営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

代車あり（事前予約制）

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