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メルセデスベンツ S124 冷却水漏れ修理 ~ ラジエーター交換
こんにちは! Team19（株式会社山徳商会）です。
本日はメルセデスベンツ S124の冷却水漏れ修理で入庫いただきました。
走行中にオーバーヒートを起こしてしまい、レッカー搬送で工場へ運ばれてきました。旧車ならではのトラブルですが、早急な修理が必要です。

点検の結果
点検を進めたところ、ラジエーター本体の樹脂タンク部分に亀裂があり、そこからクーラントが漏れていました。
冷却水漏れが原因でエンジンが冷却できず、オーバーヒートに至ったと判断しました。
オーバーヒートはエンジン内部のダメージにも直結するため、早めの修理対応が必須です。

今回の作業内容
ラジエーター新品交換
ラジエーターホース点検・一部交換
クーラントリザーバータンク点検
新品クーラント充填・エア抜き
下回り全体点検
作業後は冷却系統が正常に機能し、水温も安定しました。

S124・旧車ならではの注意点
S124をはじめとした旧車は、冷却系統の樹脂部品が経年劣化しやすく、
「ラジエーター」「リザーバータンク」「ホース類」からの漏れが非常に多いです。
また、国内はもちろん本国や世界中から部品を探すこともあり、入手に時間がかかる場合があります。
そのため、定期的な点検で早期に劣化を見つけ、予防整備をしておくことが重要です。

まとめ
今回のS124はラジエーター交換によって冷却水漏れが解消され、再び安心して走行できる状態になりました。
旧車は突然のトラブルが起こることも多いため、日常的な点検や定期的な予防整備が長く乗るための秘訣です。
京都市を中心に、宇治市・長岡京市・亀岡市・滋賀県南部（大津市・草津市・守山市など）からも旧車整備のご相談を多くいただいております。
メルセデスベンツ S124をはじめ、W124セダンやクーペなどのクラシックモデルの整備もTeam19にお任せください!

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。
欧州車に強い整備体制
経年車~希少車の点検も対応可能
足回りや消耗品の診断もお任せください!
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営業時間: 9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日: 日曜・祝日
所在地: 京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

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