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こんにちは！
京都市南区の整備工場 Team19（株式会社山徳商会）です。
今回は メルセデスベンツ Cクラス（W204型） にお乗りのお客様より、
「エンジンがかかりにくい」「車庫にオイルの跡がある」とのご相談をいただきました。

点検の結果、
・ヘッドカバーパッキンからのオイル漏れ
・バッテリーターミナルのアース不良による始動不良
が判明し、同時に整備を実施しました！

ご相談のきっかけ
「駐車場にオイルが落ちていて気になる」「最近セルの回りが弱い」とのことで、
京都市内よりご来店いただきました。
W204は信頼性の高いモデルですが、
経年劣化によりパッキン類の硬化や、電気系の接点不良が起きやすいタイミングでもあります。

点検と診断
まずエンジンルームを開けて点検すると、
ヘッドカバー（タペットカバー）の合わせ目からオイル滲みを確認。
プラグホールにもオイルが溜まり始めており、早期整備が必要な状態でした。
また、始動不良については診断機では異常なし。
電圧チェックとアースポイントの確認を進めると、
バッテリーのマイナスターミナル部が錆で白く腐食しており、導通不良を起こしている状態でした。

作業内容①：ヘッドカバーパッキン交換
・ヘッドカバー脱着
・パッキン・グロメット類交換
・パッキン接地面の清掃・脱脂
・再組付け後のオイル滲み確認
ベンツのようなDOHCエンジンでは、プラグホールへのオイル侵入が点火不良にもつながるため、
早めの対応が非常に重要です。

作業内容②：アース端子清掃・導通確保
・マイナスターミナルの錆除去・研磨
・端子の再固定・接触圧調整
・導通確認／エンジン始動チェック
・ターミナル部に防錆グリス塗布
作業後はセルの回りもスムーズになり、始動も安定。
お客様にも「ストレスなくエンジンがかかるようになった」と喜んでいただけました！

まとめ
W204型Cクラスは今でも人気の高いモデルですが、
年式的にパッキン類の劣化や接点不良が発生しやすい時期に差し掛かっています。
今回のように、
・エンジンオイルの滲み
・エンジン始動不良やバッテリー関連のトラブル
といった症状が出た場合は、ぜひ早めにご相談ください！

W204はもちろん、W205やW203、Eクラス・Aクラス・GLKなども対応可能です。
京都市・長岡京市・宇治市・亀岡市・大津市・草津市・守山市・栗東市・奈良市・生駒市・吹田市・茨木市・高槻市など、
近郊エリアからのご相談も多数いただいております！

メルセデスベンツのオイル漏れ・始動不良も、Team19にお任せください！

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。

欧州車特有のトラブルにも対応可能
旧型から現行モデルまで幅広く整備
電装系・油脂系・駆動系の不調も丁寧に診断！

■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

TEL：075-681-1550
LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

「オイルのにじみ」や「セルのかかりが悪い」は、意外な原因が隠れていることもあります！
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