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【整備事例】メルセデス・ベンツ W204 Cクラス｜冷却水漏れ修理＆タイヤパンク修理

こんにちは。京都市南区の輸入車専門整備工場、
**Team19（株式会社山徳商会）**です。

今回は、メルセデス・ベンツ W204 Cクラスが冷却水漏れの症状とタイヤの空気圧低下でご入庫されました。
走行中に警告灯が点灯したとのことで、さっそく点検させていただきました。

点検結果と修理内容

◆ 冷却水漏れ修理

エンジンルーム内を確認したところ、複数箇所からの冷却水の滲み・漏れを確認しました。
•ウォーターパイプ交換
　経年劣化により接続部からクーラントの滲みが発生していました。パイプごと新品に交換。
•ラジエーターサブタンク交換
　タンク本体に細かなヒビが入り、加圧によって冷却水が漏れ出している状態でした。新品へ交換対応。
•ベンチレーションライン交換
　負圧配管の接続部が劣化しており、ここからもクーラント漏れの跡が見られたため交換。

→　複合的な劣化による漏れのため、部分的な補修ではなく、関連部品をまとめて交換させていただきました。

輸入車の冷却水漏れは“見落とし厳禁”

輸入車では、プラスチック製タンクやパイプの経年劣化によるクーラント漏れが非常に多く、
そのまま放置するとオーバーヒートやエンジン破損につながることもあります。

特にW204などのモデルでは、
「クーラントレベル低下の警告灯が点いたらすぐ点検」が鉄則です。

お見積もりについて

今回のように複数の部品が関係しているケースでは、実車を点検しないと正確なお見積もりができません。
部品の種類や劣化の進行具合、周辺の状態により作業内容が変わってくるため、
まずはご入庫のうえ、状態を確認させていただきます。

お電話やLINEでの「概算だけ知りたい」というご相談には、限界があることをご理解ください。

Team19（株式会社山徳商会）について

当社株式会社山徳商会は、1977年創業。
全国の整備工場様向けに輸入車部品の卸販売を長年行ってきた信頼と実績があり、
その専門性を活かして京都市南区に**直営整備工場「Team19」**を開設しました。
•年間1,200台超の輸入車整備実績
•豊富なパーツ調達ネットワーク
•熟練メカニックによる丁寧な整備対応

タイヤパンク修理

左リアタイヤに細いビスが刺さっており、徐々に空気が抜けている状態でした。
パンク箇所を取り外して確認後、**内面修理（内側からの補強）**にて対応。エア漏れチェックも問題なしです。

※損傷の大きい場合やサイドウォールに傷がある場合はタイヤ交換が必要になりますが、
今回は修理で安全に対応可能な範囲でした。

ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。
点検・整備をご希望の際は、事前にご連絡をお願いいたします。
•電話番号：075-681-1550
•LINE：QRコードまたはID検索「@team19」
•営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）
•定休日：日曜・祝日
•所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
•代車あり（事前予約制）

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冷却水漏れやパンクなど、輸入車にありがちなトラブルも、
経験豊富なTeam19がしっかり対応いたします。
ご不安な症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください！

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