ＭＩＮＩ　ＭＩＮＩ　冷却水漏れ修理 オーバーヒート 京都府　京都市　輸入車　外車　修理　車検　メンテナンス　カスタム｜車検・点検・修理のグーネットピット

【修理事例】ローバーミニ｜オーバーヒートの原因はサーモスタットとウォーターポンプの冷却水漏れ

こんにちは。京都市の輸入車専門整備工場、**Team19（株式会社山徳商会）**です。

今回は、根強い人気を誇る**ローバーミニ（クラシックミニ）**で発生した
オーバーヒートトラブルの修理事例をご紹介します。

症状としては、走行中に水温が急上昇し、ラジエーターから冷却水が噴き出すというものでした。
原因を追っていくと、サーモスタットの開弁不良と、ウォーターポンプからの冷却水漏れが主な要因でした。

ご入庫時の状態
メーター内の水温計がすぐにH付近まで上昇
エンジンルーム内から蒸気とにおい
ラジエーターキャップ付近に冷却水の飛び散り跡あり
ヒーターも効かず、エア噛みの可能性も

まずは加圧テストを実施し、冷却系統に漏れがないか確認。
その結果、以下の不具合が判明しました：

サーモスタットが開かない

→ エンジンが温まってもサーモスタットが開かず、冷却水が循環しない状態。
そのため、ウォーターライン内に熱がこもりオーバーヒートが発生していました。

ウォーターポンプからの冷却水漏れ

→ ウォーターポンプの軸部からジワジワと漏れた跡が確認でき、
走行中の振動・圧力変化で冷却水が徐々に失われていたと考えられます。

整備士コメント
クラシックミニは構造がシンプルな分、冷却トラブルが出やすい車種です。
サーモスタットが固着したり、ウォーターポンプからわずかな漏れがあると
すぐにオーバーヒートに繋がってしまいます。
特に夏場や渋滞時は要注意。水温計の動きに少しでも違和感を感じたら、早めの点検がオススメです！

冷却系のトラブルは早期発見がカギ！
オーバーヒートは、エンジンに深刻なダメージを与える原因にもなります。
クラシックミニのような年式車は特に、ホースやパッキンの劣化・水漏れチェックが重要です。

水温計の針がいつもより高い、ヒーターが効かない、
ボンネットから蒸気が出た……そんな時は迷わずご相談ください！

ご予約・お問い合わせ
電話番号：075-681-1550
LINE公式アカウント：
　上記QRコード、または ID検索「@team19」 でご登録ください
営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院宮ノ西町9（Team19）
株式会社山徳商会／Team19について
Team19は、1977年創業の株式会社山徳商会を母体に持つ
輸入車専門の整備工場です。

年間1,200台以上の修理実績と、部品卸業から得た豊富な知識と調達力で
お客様の大切なお車をトータルでサポートいたします。

「少しおかしいな」と感じた時が、整備のタイミング。
トラブルの芽を早めに摘むことで、大きな出費や故障を防ぐことができます。
お気軽に、Team19までご相談ください。

• BMW
• 内装ベタつき
• レザー張り替え
• 内装修理
• コーティング
• 12ヶ月点検
• エンジンオイル交換
• ローダウン
• 塗装
• 交換
• 車高調
• 板金
• エンジン
• エアコン修理
• 整備
• オーバーヒート