プジョー　２０８　エンジン関連修理・整備 タイミングベルト　エンジンオイル　オイルストレーナー　つまり　警告灯　異音｜車検・点検・修理のグーネットピット

プジョー208 エンジンオイルストレーナーの清掃です。
こちらのエンジンは1.2リッターのターボでキビキビ走る良いエンジンです。
知る人は知る、タイミングベルトが世界的にも珍しい湿式タイプを採用しております。
タイミングベルトからタイミングチェーンにグローバルで移行しておりますが、ベルトとチェーンの良い所取りの設計ではあります。
耐油性のあるゴムを使ってエンジン内部にあるため潤滑もされておりますので、今までのタイミングベルトより耐久性があると採用されておりますが、少なくとも日本での使用には向いておらずトラブルが出ております。
エンジンの油圧低下による異音や警告灯の点灯などが起きていると聞いています。
そこでオイルパンを外して点検及び清掃を行ってみました。
6万キロ走行の車両ですが、オイルストレーナーに黒い異物がびっしりです。
パーツクリーナーで洗ってみるとゴムのカスの様なものが一杯出てきます。
メンテナンススケジュール的にはまだかとは思いますが、
タイミングベルトも交換した方が良さそうな感じです。
今回はお客様の希望により清掃のみとしますが、定期的に清掃は必要な気がしました。
オイルパンはシール材で付いているため交換した方が良いと思います。
クールマンではフランス車も得意としております。
どうぞご利用くださいませ。

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