ダッジ チャレンジャー 392 エンジン 打音 不調 修理 アメ車 広島 NUTS 6.4L V8 バルブリフター カムシャフト タイミングチェーン シリンダーヘッド ステムシール フラッシング｜車検・点検・修理のグーネットピット

ダッジ チャレンジャー 392 エンジン打音＆不調修理。
6.4LのV8エンジンですが、バルブリフターのローラーが固着してカムを削って打音、リフト量が足りなくなって失火です(>_<)
OHCと違って、アメリカ車の伝統的なOHVはカムがVバンクの中央下にレイアウトしてあるので、エンジン前廻りを全バラしてタイミングチェーン脱着、左右シリンダーヘッド降ろして、カムシャフトの交換、バルブリフター全数交換、折角なのでステムシールの交換です。そしてピストンヘッドの清掃や各ガスケット関連を交換、仕上げに(カムを削ってるので)、エンジンをしっかりフラッシングしてテスト走行です(^^)
情報によるとアメリカでは、392エンジンは圧縮が15％以上低下してシリンダーブロックの交換が必要な車両も出てきてるみたいですね(^_^;)

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