ダイハツ　ハイゼットカーゴ　ウォーターポンプ、サーモスタット　交換 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

ダイハツ　ハイゼットカーゴのウォーターポンプとサーモスタットの交換作業をします。
ウォーターポンプはカラカラ異音がしているのと、サーモスタットは水漏れがありました。

初めにリフトアップして、LLCを抜いていきます。

LLCとはロングライフクーラントの略です。

ラジエーター水やラジエーター液とも呼ばれます。

ラジエーター液（LLC）は漏れがすぐ目視出来るよう、色がついています。

なんと、甘い匂いもついています。

これは鮮やかなピンク色ですが、緑色など他の色もあります。

こちらは素人でもすぐ分かるので時々ボンネットを開け、チェックしてみましょう！

クンクンしてみてください！

LLCを抜いている間にファンベルトを外していきます。

LLCが抜けたらリフトアップしてアンダーカバーを外します。

パワーステアリングポンプのベルトを外し、ファンベルトも外します。

ウォーターポンプはプーリーの奥に付いているのでプーリーを外し、ウォーターポンプを外します。

ウォーターポンプを外した事でサーモスタットの交換がやりやすくなりました。

外した部品と新品の部品です。
新品を組み付け時に清掃をしながら組み付けていきます。

サーモスタットを組み付け、ウォーターポンプを組み付けます。

ファンベルトも組み付け、LLCを入れ、エア抜きをし、LLCの漏れが無い事を確認し、作業完了になります。

サーモスタットは、エンジンを冷やす水温管理をしている部位になります。
不具合が起きると警告灯が点灯します。
サーモスタットの不具合から最悪オーバーヒートに繋がる事もあります。

ラジエーター液（LLC）はエンジンを冷やす役割があります。
少ないと充分にエンジンを冷却出来ず、こちらも最悪オーバーヒートに繋がります。

今回の修理箇所はエンジンを動かす重要な部位となります。

ラジエーター液は適量入っているか、漏れはないか、また甘い匂いがしないか
警告灯は点灯していないか
日頃のチェックで、おかしいなと思ったらご相談下さい！

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点検、オイル交換、車検などもおまかせ下さい。


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