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こんにちは、カーズ新潟自動車販売の井浦で御座います
今回は、トヨタベルファイアのエンジントラブルでご入庫しましたので紹介したいと思います
お客様から、低速４０キロから60キロで走るとエンジンがいきつきする、低速がおかしいとご相談頂きました
診断してみると、エンジンがオイル交換したばかりなのにエンジンオイルが極端に消費していました
ですので、お客様からご了承いただいた上で、説明させて頂き保証にてエンジン載せ替えをさせて頂きました！

さて、まずは外せるところから順々に取り外していきます
バッテリー、冷却水抜き、ホース類、フロントアクスル、ＥＴＣ．．．．
１つ、1つ部品を確認しながら外していきます

載せ替えのタイミングで、劣化しているゴム製の部品や、各ヒーターホースを連結しているプラスチックの部品などもひび割れなどがありましたので保証にて交換します

順番に外していき、おりました(^▽^)/
ここから、エンジンハーネス、ミッションを分割していきます

その後、ミッション、エンジンハーネス等今度は、外した順番とは逆に組付けていきます
上の写真は、エンジンを単体にした写真になります

今回載せ替えした、エンジンは60000キロ走行のエンジンオイル消費対策済みのエンジンを載せ替えさせて頂きました
上の写真は、タペットカバーパッキン交換の写真になります
中古のエンジンは、対策済みのエンジンか確認するために１度タペットカバーを開けていますのでパッキンも交換させて頂きました
その後、無事、載せ替えが終わり、油脂類も全て交換させて頂きました
お客様のお車が約１０万キロ走行してましたので、ＣＶＴフルードも交換させて頂きました
その後、入念な試運転後、エンジンのいきつき、低速に関する問題は無事修理が完了しました
載せ替え前と比べると、スムーズな吹きあがりになり、見違えるように変わったと思います
こういった修理も承っておりますので是非ご相談下さい

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