ホンダ、オデッセイ、持ち込みショック、ダンパーキット取り付け、ENDURAPRO.PLUS.KIT、熊本市北区清水亀井町、南区、東区、西区、中央区、車検整備、板金塗装、新車中古車販売、パーツ持ち込み交換その他 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

有限会社 ムラノ自動車整備工場です。この度は、ホンダ、オデッセイの、パーツ持込み取付、サスペンション・足回りパーツの取付でご相談いただきました。
(^-^)

入庫後まずは、車両の持込みされているサスペンションの内容を確認し、適合車種であることを確認しました。さらに、現在の足回りの状態を点検すべく、車体をリフトアップさせ、現状のサスペンションや足回りの各部品に異常がないか念入りに点検を行いす

整備作業の流れとしましては、サスペンションの取り外しから始めます。まずはタイヤを取り外し、工具としてはインパクトレンチやスプリングコンプレッサーを使用しました。既存のサスペンションユニットを慎重に取り外し、新たにお客様が用意されたサスペンションを取り付けていきます。この際、各部のネジを規定トルクで締め付けることが非常に重要です。特にサスペンションは車両の安全性に直結する部分であるため、締め付けトルクを厳密に管理し、再度しっかりと確認しました。それでは簡単ですが作業の様子をご紹介しますね(^-^)

まずはフロントから交換していきます
ショックのトップナットを緩めます、サービスカバーを外せばこちらの車輌はナットが見えるのですがタワーバーが装着されてましたのでそのままでは緩める事が出来ません(ToT)
なのでワイパーアーム、トップカウルカバーを外して先にカバーの間から左側のタワーバーブラケットを外します

左側を外したらカバーをずらして引き抜きます

カバーを外しましたら右側のブラケットと、トップナットを緩めるためワイパーモーターも外します

トップナットを4本、ショック回りのブレーキホースブラケット、ABS配線、スタビリンク、ショック固定ボルトを緩めて車輌からショックを取り外し交換します

フロントはコイルを縮めて抜き買えて完了となりますフロントはいつものように交換して完了ですので写真は撮るのを忘れてました(>ω<。)

リアのショックは取り外し事態は簡単ですが、商品によっては純正部品を流用しますので行程が少し変わってきます、今回は流用タイプになります

バンプラバー、ブーツ、ゴム類を外すため、コーンのかしめ部分を3㎜のドリルで穴を開け取り外します、開けすぎるとショックを傷着けてしまうので注意です
ブーツ下側も説明書通りカットします、新品のパーツに組み換えて元に戻して完了となります

このようにして、ホンダのオデッセイのサスペンション・足回りパーツの取付が完了しました。作業時間はおおよそ半日程度で終了し、パーツ持込みに伴う工賃はお客様と事前にご相談済みの通りとなっています。

その後、すべてのパーツが正しく装着されていることを確認した上で、タイヤを元に戻し、車両をリフトから下ろしました。取り付けが完了したら、最終確認として試乗を行い、新しいサスペンションがしっかりと機能しているか、乗り心地の改善が見られるかをチェックしました。試乗の結果も良好で、お客様の意図された乗り心地の向上を実現できたことを確認しました。

もしも今回のように、パーツの持ち込みによる整備作業をご希望される場合は、当社にぜひお問い合わせください。私たちはお客様のニーズに沿った最適な整備をご提供いたしますので、安心してご相談いただけます。あなたの車を快適かつ安全に乗るためのお手伝いを全力でサポートいたします。何かご不明点やご相談事項がございましたら、いつでもムラノ自動車整備工場までご連絡ください。