三菱キャンタートラック1.5 FB700Bブレーキ音熊本市北区清水亀井町中央区南区西区東区菊陽植木その他地域のお客様も大歓迎です部品持ち込み取付ドラレコナビバックカメラタイヤ直送取付その他何でもご相談下さい ｜車検・点検・修理のグーネットピット

本日はキャンタートラックのフロントブレーキパッドの交換依頼を頂きましたありがとうございます、

早速タイヤホイールを外してキャリパーをばらしていきます

パッドがすり減ってますそのまま乗り続けるとローターとパッドの金属がすり減り、ローターも交換または研磨になります

新品との比較です、多少は残りが有りますが、この車両のパッドにはパッドが減るとメーター内にセンサー警告灯が点くようになってます

センサーを取り外して新しいパッドに取り付けます、今回は急な来店だったため、センサーの部品が間に合わなかったので、センサーだけ後日交換とします、センサーが釣り減ると短絡してメーターが点くようになってるので、使い回しはできません、

パッドグリスをまんべんなく薄く、当たり面にも塗っていきます、片手で写真を撮ってるのでこの後綺麗に薄く塗り直しました

キャリパーのピストンをキャリパー内に縮めます、専用の力がいらない工具も一応有るのですが、ピストンシールなど固さが工具では分かりずらいので、はたくしは、おのれの握力だけで縮めます、どのくらい固いか。スムーズに動くかを確認するにはやっぱり手の感触が一番です、ブレーキのピストンは、ブレーキを踏むと中のピストンが油圧で押し出され、キャリパー上下のスライドピンが動き、両方からローターを押し付けて摩擦で車を止めてます、しかし、ピストンが戻る力はピストン内部のゴムのシールが押し出され、ゴムが元に戻る力だけでピストンが戻る仕組みになってるのでシール（ゴム）が錆などで固くなると、ピストンの戻りが悪くなり、引きずりの原因になるので、固さチェックは大事なのです

グリスを塗ってキャリパーサポートに組つけていきます

しっかりボルトを締め付けて確認後ブレーキオイルを給油し、終了です、本日は当店を御利用頂きありがとうございましたまた直ぐ車検ですので、そのときにセンサーを交換したいと思います、ありがとうございました