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フジタモータースです。この度はランドローバーのレンジローバー（2005年式、型式GH-LM44、ウェストミンスター）について整備・修理に関する作業内容のご紹介です。お客様から、エンジンをかけてしばらく走るとエンジンルームから煙と焦げ臭い匂いが発生する、というご相談をいただきました。点検を進めたところ、タペットカバーパッキンの劣化によりオイル漏れが確認されました。このままではオイル漏れが原因でエンジン本体のダメージにつながる恐れがある状態でした。

そこで、タペットカバーパッキンセットを使用し、タペットカバーおよび関連するパッキンの交換作業を実施しました。まず劣化したパッキンを取り外し、しっかりと清掃を行い、新品のパーツを正確に取り付けました。その後、エンジンを始動し、オイル漏れや異臭が発生しないことを確認し、作業を完了しました。

このようなトラブルを放置すると、エンジン部品に深刻な影響が出る場合がありますので、異変に気づいた際はお早めにご相談ください。ご不明な点やお困りの際は、フジタモータースまでお気軽にお問い合わせください。

写真では片側だけですが、反対側も実施しました。

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