ホンダ　ライフ　ディーバ　ターボ　（DBA-JC1）の車検整備 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

平成23年式　ホンダ　ライフ　ディーバ　ターボ　（ＤＢＡ－ＪＣ１）
の車検のお客様がご来店されました。
当店リピーター様で、走行は低走行で58000キロとなります。
年式の割に、かなり低走行です。
いつも　当店ご利用　誠にありがとうございます。
早速サクサクっと作業開始いたします。
今現在　暑くもなく　寒くもなく　梅雨前なので、
バイクでちょこっとでも　走って　気分転換したいなって　思っておりまして、
カブで夜一人で、プチツーリングに行ってきました。
久しぶりのバイクは、もう楽しいとしか　言いようがないくらい
楽しかったです！
また走りたいなと思います！
今年は沢山　バイクで走って、楽しみたいです！！！

今は無きライフです。
後継モデルは　Nーワゴンですが、このライフも、なかなかカッコイイですね。
ブラックのディーバ　ターボなので、精悍な感じですね！
先代のライフ　ダンクの位置付けですかね。
ダンクよりかは　硬派さは薄れますが・・・・・。
しかし、スポーティーさは残されております！

P07Aエンジンです。
ターボ車なので、余裕な走りを披露してくれます。
この型のライフのターボ車は、希少車だと思います。
エンジンオイル、オイルエレメント交換は、当分実施されていないため、
交換させていただきました。
オイル添加剤　フォアビークルも注入させていただきました。
これで　かなりエンジン音が静かになりました！
交換目安は、5000キロ以内　または、6ヶ月から1年間での実施を
おすすめさせていただきます。

バッテリーは今のところ良好ですが、年数経過と日頃の走行が少ないため、
注意が必要です。
これから真夏にさしかかりますので、こまめな点検が大事です！

当店一押しのクーラントブースターは、注入させていただきました。
これで冷却系は安心です！
これまた当店一押しの燃料添加剤　フューエルワンも注入させていただきました。
これで燃料ラインのクリーニング効果に期待出来ます！
双方おすすめ商品となります！

ベルトは良好でした。
しかし、ベルトはゴムで出来ているため、だんだんと固く伸びていくため、
あさイチや、冬場のエンジンのかけ始めなどに、ベルトのスリップによる
シュルシュル、キュルキュル音が出始めると、交換になります。
張りの調整で直る場合もありますが・・・・・。

こうやって並べてみると、違いがはっきりしますね。
最近の夏場は、エアコンが効かなければ、命にかかわりますので、
こういったこまめな整備は、非常に大事だと思います！

F/ブレーキは、ブレーキパッド残量、ローター、キャリパー、ホース類、
良好でした。
分解、面取り　グリスアップさせていただきました。
このメンテナンスにより、ブレーキ鳴きが予防出来ます！

リヤブレーキでは、ブレーキシュー残量、ドラムカバー、ホイールシリンダーの
動き、液漏れ等良好でした。
しかし、ブレーキシューとバックプレートのグリス切れ、調整の遊びが
多かったため、清掃、グリスアップ、調整のブレーキメンテナンス
を実施させていただきました。

ブレーキフルードは、車検毎の交換目安となりますので、
交換させていただきました。
これでブレーキまわりは安心です！
誇り高し　ブレーキ整備ですね！
清掃　、グリスアップ、調整のブレーキメンテナンスを実施して、
ブレーキフルード交換後は、
快適なブレーキフィーリングを体感出来ました！
ブレーキがしっかりすると、安全な上、ドライビングも
楽しくなります！

下廻りシャーシ、足廻り関係は良好でした。
今後、マフラーの錆が気になりましたので、耐熱錆止め塗装を
提案させていただきました。
マフラーは　スチール製なので、雨水や湿気、酸化等で
段々と錆びてきます。
穴が開く前に、対策ですね！

タイヤは、溝などの状態は良好でした。
空気が抜けていたので、空気圧調整もさせていただきました。
最低　2ヶ月から3か月に1度は、空気圧調整、点検を
おすすめさせていただきます。

ワイパーゴムも2年間交換されておらず、劣化していて、
拭き取り具合が悪かったため、交換をさせていただきました。
これで安全な視界を確保出来ます！
これから梅雨シーズンが到来するため、新しいワイパーゴムで、
安全を確保しましょうね！
以上、車検整備完了致しました。
この　ライフ　ディーバ　ターボ、末永くお乗りいただければ幸いです！
T様、この度も当店株式会社ピットイン鯉城商事　速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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