ニッサン　フーガ　350GT　（CBA-PY50）の左（助手席側）　ドアミラー交換（中古品）｜車検・点検・修理のグーネットピット

平成16年式　ニッサン　フーガ　350GT　（CBA-PY50）の
左（助手席側）ドアミラー交換でのご紹介です。
当店　新規のお客様で、走行は　138000キロとなります。
当店ご利用ありがたく思っております。
お客様のご依頼事項は、「左のドアミラーの格納が出来ない。」
とありました。

この初代フーガ、懐かしいです！
セドリック/グロリアの後継モデルです。
トヨタのこのクラスとは、少し路線を外してる、良い意味で新鮮です！
デザインも良く、VIPカーにふさわしい車だと思います！
このVQエンジンが、とても良く走ってくれます！
ハンドルを握って運転するなら、ニッサン車は良いですね！
昔の直6のスカイラインにも乗ってみたいものです！

さて、調べさせていただくと、
内部の格納モーターが回りっぱなしになっておりました。
どうも、内部のギヤの損傷のようです。
ミラー自体分解不可、内部パーツの供給もありませんので、
アッセンブリー（本体）交換となります。

しかも　このフーガ、助手席側は下側にカメラが付いており、
新品の値段は、14万円以上で　目が覚めるような金額のため、
ビックリしてしまいました。
なので中古品を調べてみると、程度良好品が格安でありました。
早速お客様に確認させていただき、中古品での修理となりました。
こういう時に、リサイクルパーツは助かります。

早速作業開始致します。
内張りを外していきます。

ミラーカバーの内張を外していき、ミラー取付ボルトを
外していきます。

こちらは今回の修理とは関係ないですが、パワーウインドウの
モーターです。
年数が経過すると、このモーターを含め、レギュレーター、
ウインドウスイッチ等　故障することがあります。
この手の車両になってくると、値段も上がってきます。

ミラーのカプラーを外し、

取付ボルトを外して、

ミラーを外します。
中古品のミラーを交換し、逆の手順で内装を組んでいき、
作業完了いたしました。
最後に作動確認を実施して、作業完了いたしました。
この初代フーガ、末永くお乗りいただければ幸いです！
S様、この度も当店株式会社ピットイン鯉城商事　速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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