ホンダ　バモスホビオ　M　（ABA-HM3）の車検整備｜車検・点検・修理のグーネットピット

平成22年式　ホンダ　バモスホビオ　Ｍ　(ＡＢＡ－ＨＭ３)の車検のお客様が
ご来店されました。
当店リピーター様で、走行は　130000キロとなります。
去年、当店にて　タイミングベルト一式(ウォーターポンプ､テンショナー、ｸｰﾗﾝﾄ、
カム、クランクシール、Vベルト、タペットカバーパッキン､ロッカーアーム下ｶﾞｽｹｯﾄ等）交換させていただきましたので、安心です！
いつも当店ご利用　誠にありがとうございます。

バモスホビオです。
今現在は、後継Ｎバンにモデルチェンジされておりまして、
ﾌﾛﾝﾄｴﾝｼﾞﾝ、フロントドライブ（ＦＦ）になりましたが、
この車両は、リヤエンジン、ﾘﾔﾄﾞﾗｲﾌﾞ車となります。

この車両のバッテリーは、ウォッシャータンクの下にバッテリーが
搭載されておりますので、点検や交換は少し大変です。
一般ユーザー様が、途中バッテリー上がりになると、
ウォッシャータンクを外して、ブースターケーブルを繋ぐとなると、
大変なので、常にバッテリーはこまめな点検　交換は大事だと思います。
この度は、バッテリーは良好でした。安心です！
ウォッシャー液も補充させていただきました。

当店一押しの　冷却水添加剤　クーラントブースターは、
注入させていただきました。
これで冷却系は安心です！
これまた当店一押しの燃料添加剤　フューエルワンも注入させていただきました。
これで燃料ラインのクリーニング効果に期待出来ます！

エアエレメントは御覧の通り、かなりの汚れのため、
交換させていただきました。
これで燃費の悪化、エンジン不調を予防できます。
20000キロを超えると、汚れが目立ってまいります。

Ｅ０７Ｚエンジンです。
息の長い、ホンダ軽自動車の主力エンジンでした。
エンジンオイル交換は実施させていただきました。
5000キロまたは、6ヶ月毎の交換をおすすめします。
新車からの、いかにエンジンオイルをこまめに交換を実施するかによって、
エンジン寿命は決まります。

ブレーキ廻りでは、前後ブレーキパッド、ブレーキシューの残量、
キャリパー、ホイールシリンダー、ローター、ドラムカバー、ホースの状態、
良好で、安心しました！
調整グリスアップさせていただきました。
ブレーキフルード交換もさせていただき、高精度なブレーキフィーリングに
なりました。
誇り高し　ブレーキ整備ですね！
大事です！

下廻り、シャーシ関係は良好でした。
マフラーの錆が多かったので、
耐熱の錆止め塗装をさせていただきました。

エンジン廻りもオイル漏れなく、安心です！
以前オイル漏れが酷く、
タイミングベルト交換時に、タペットカバーｶﾞｽｹｯﾄやタペットサーキュラーを
交換させていただきましたので、オイル漏れが止まっていたので安心です！

タイヤは状態が悪かったので、早めの交換を
おすすめさせていただきました。
前タイヤ2本の溝が少なくなっておりました。
前後ローテーションさせていただきました。
ワイパーゴムも劣化のため、前後交換をさせていただきました。
最後ヘッドライト光軸調整させていただき、
作業完了致しました。
F様、今後もこのバモスホビオ　末永くお乗りいただければ幸いです！
この度も当店株式会社ピットイン鯉城商事　速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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