ホンダ　シビックフェリオ　Ｖｉ－ＲＳ　（ＧＦ－ＥＫ3）の車検整備｜車検・点検・修理のグーネットピット

平成11年式　ホンダ　シビックフェリオ　Ｖｉ－ＲＳ　（ＧＦ－ＥＫ3）の車検整備のご紹介です。
以前当店へ　エンジンオイル交換でご来店されたことのあるリピーター様となります。
走行はなんと　248000キロとなります。
ビックリしました。
本当にメンテナンスが行き届いた車両で、走行距離を全く感じさせません！
1600ＣＣのスポーツＶＴＥＣ（Ｂ16Ａ）かと思いきや、1500ＣＣのワンカムエンジン（Ｄ15Ｂ）の5速マニュアル車です。
ＳｉがスポーツＶＴＥＣだったと思うのですが、ＲＳという1500ＣＣのエンジンでした。
話がマニアックすぎてごめんなさい（笑）

ワンカムのＤ15Ｂエンジンです。
きれいにメンテナンスされています。
昔はこのエンジンはホンダの主流だったと思います。
なかなかホンダらしい実用的な良く回るエンジンです。
この当時のホンダ車は、ワンカム（ＳＯＨＣ）でも他社のなんちゃってＤＯＨＣより、はるかに良かったと思います。
私的には、ホンダのワンカムエンジンで好きなのは、ＧＡ2のシティ（2代目になります。・・・・・初代のブルドックの次の型）の1300ＣＣのＤ13Ｃエンジン（ＳＯＨＣ）は非常にレスポンスが鋭く、すばしっこい、いい車でした。
ＤＯＨＣに勝るとも劣らない名エンジンだと思います。
昔、ＧＡ2のシティは、ジムカーナではＡ1クラスで敵なしだった事を思いだしました。
熱くマニアックな会話になってごめんなさい。（笑）

ＲＳのエンブレムです。
初代のシビックもＲＳというスポーツグレードがありました。（懐かしい・・・・・。）
このＲＳは、大人のセダンといったところでしょうか！
過激なスポーツＶＴＥＣのＢ16Ａや　タイプＲのＢ16Ｂのツインカム（ＤＯＨＣ）もいいですね！
この頃が一番ホンダ車としての個性があったと思います！

今では懐かしいマニュアルボックスです。
自分の思い通りに走れますので、楽しいですね！
マニュアル車の普及を願ってます！

足回りもきれいです。
ＫＹＢのショックアブソーバーでリフレッシュされていました。
足回りがいいと気持ち良く走れます！

タイヤも良好です。
最後ヘッドライト光軸調整で完了致しました。
お客様とは、マニアックなお話をたくさんさせていただきました。
非常に楽しい時間をありがたく思います。
このシビックフェリオ、末永くお乗りしていただければ幸いです。
Ｋ様、当店車検のご入庫誠にありがとうございました。