マツダ　ＡＺ－ワゴン　ＸＳスペシャル　ＤＢＡ－ＭＪ２３Ｓのエアコン修理（コンプレッサー交換）、ヘッドライトレンズクリーニング作業｜車検・点検・修理のグーネットピット

平成21年式　マツダ　ＡＺ－ワゴン　ＸＳスペシャル　ＤＢＡ－ＭＪ２３Ｓの
修理車両がご入庫されました。
当店リピーターとなります。
走行距離は、96000キロでございます。
最近、6月に入りましたが、朝夕は　ひんやりと、昼間は、たまに暑いなと
感じる事はございますが、我慢は全然出来るかと。
急にドカーンと　暑いのがやって来るのでしょうか・・・・・。
今年の夏は、いつもと違うような気がします。
急な気候変化に気を付けないといけませんね！

さて、お客様のお申し出事項は、数日前からエアコン使用時に異音が出始めて、
本日急に、エンジンが止まる、ベルトのキューっと、大きい音が
するとありました。
早速点検してみると、エアコンのコンプレッサーが焼き付いて、
ロックしておりました。
なので、エンジン回転中、ベルトが回転しようとするのですが、
コンプレッサーのプーリーが回転しないため、ベルトがすり減っての
キューっとの異音のようでした。
数日前から異音は、プーリーの回転部分から悲鳴を上げ始めていたと思われます。

以前、他店でのエアコンのガス漏れの修理を実施したと
お客様からご報告をお受け致しましたので、（おそらくエバポレーター交換？！）
エアコンのガス漏れ時、ガス不足のため、潤滑のオイルも
少ないため、コンプレッサー内部の潤滑不良が
考えられます。
エアコンシステム内は、ガスだけでなく、微量のエアコンオイルも
封入されておりますので、ガスが少なくなったり、漏れたりの
場合は、コンプレッサーの潤滑不足や、システム内の汚れ　劣化
の可能性も出てきます。

しかし、この型（23系）はエアコンのトラブルが多いです。
室内のエバポレーターからのガス漏れで、エアコンコンプレッサーの
不具合に発展していく、と言うような流れで、
以前は沢山修理をさせていただきました。
9年間は保証延長になっておりました。

コンプレッサー本体は、純正部品は高いため、いつもリビルト品か
社外新品で対応させていただいておりますが、この度は
社外新品で対応させていただきました。
写真は、取り外させていただいたコンプレッサー本体です。

こちらは　社外新品のコンプレッサー本体を
取り付けた状態です。
エアコンガスを充填するため、真空引きをして
エアコンガス（R134A）を注文させていただきました。
それと、

エアコンの内部の添加剤、ワコーズさんのパックプラスも
注入させていただきました。
この添加剤は、コンプレッサーのオイル補充なども含めた、ガス内の配管の
汚れの付着や潤滑などを手助けをしてくれる、
エアコンシステムを最良に保ってくれる商品となります。
通常の車両も、2年に1回の注入をおすすめさせていただきます！
これで、このＡＺ－ワゴンもエアコンの機能が、異音も無く　正常
になりました！

ワコーズさんのヘッドライトリペアと言う商品を
使用させていただきました。
この商品は、車検時にも使用させてもらってます。
車検時にヘッドランプが曇ってくると、光度不足のため
車検NGになってしまいますからね。
これを予防するためにも定期的なクリーニングを
おすすめさせていただきます。
以上、修理作業完了いたしました。
エアコンがしっかり効くようになると、快適性が上がり、
ドライブが楽しくなると思います！
今後も末永く、このＡＺ－ワゴン、お乗りいただければ幸いです！
Ｏ様、この度も当店株式会社　ピットイン鯉城商事　速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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