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2024年06月20日 19:23LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換 吸気 メンテナンス 

こんにちは!
今回はエンジン警告灯が点灯し、ブルブル震えるというGS350の点検修理の様子をご案内します
走行距離は現在14万キロほどになります
私としたことが、チェックランプの点灯の様子と故障コードの写真を撮り忘れてしまいました
データモニタの写真がありますので、そちらで説明させていただきます!

LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
吸気 メンテナンス 

LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
吸気 メンテナンス 

ご来店いただいた際はエンジン警告灯が点灯しており、エンジンがぶるぶると震えていました
その際お話をお伺いいたところ、警告灯が点滅もしたとお話しておりました
エンジン警告灯の点滅は、失火、つまり点火の不良を示しています
故障診断機で確認すると、一番シリンダの失火で故障しています
「1番シリンダの失火カウンタ」という項目を確認すると、他の気筒が0なのに対して数字がどんどん増えていきます
現在進行形で失火しているというわけですね
では失火の原因はなんなのか
というのも、一部データを参考にしつつ実際に現車で確認していきます

LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
吸気 メンテナンス 

結果、原因はスパークプラグでした
右側が1番シリンダについていたものです
他の気筒に付いていた正常品と比べても溶損していますね
なんだ・・・スパークプラグか・・・
と、思わないでくださいね?
溶損ということは、異常な燃焼があったということになります
溶損が続いていたとすれば恐らくもっと変形していると思いますので、本当に一瞬だったのかもはしれませんが・・・
更に、こちらのお車、実は3万キロほど前にスパークプラグを交換しており、スパークプラグの寿命が原因でこうなったわけでもありません
よって、異常な燃焼があった原因を突き止める必要があります

LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
吸気 メンテナンス 

異常燃焼の原因としては
・エンジン内に溜まった汚れ、スラッジが異常に熱を持って燃える
・インジェクタと呼ばれる燃料噴射装置の油蜜不良などによる噴射不良
・スパークプラグの熱価不良
・バルブタイミング不良
・燃調不良
などが主な原因だと思いますので、それらにおかしなところがないかをまずは点検します
どうやら今回は、スラッジ汚れが異常燃焼の原因だと思われました
エンジンの内部はお車を使うにつれて汚れてはいきますが、短距離走行の連続など、エンジンが暖まらない状態が長く続くと、本来走行中に燃えてくれるスラッジが燃えずに残ってしまいます
それが溜まっていき、異常な燃焼を引き起こしてしまったり、逆に燃焼を阻害してしまう
なんてこともあるんですよね

LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
吸気 メンテナンス 

そこで、まずはスパークプラグを交換
失火がなくなりましたね!
まずはエンジンが正常に近づいた状態で、再度データを確認します
この時点ではまだ、スラッジの除去には手をつけていません

LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
吸気 メンテナンス 

LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
吸気 メンテナンス 

長年にわたってこびりついたスラッジというのは、なかなか落ちません
キレイさっぱり落とすのであれば、エンジンをある程度分解、洗浄もしくはオーバーホールという作業が必要になります
が、それはスパークプラグを交換してみてからの話!
スパークプラグを交換すると問題なくかかります
エンジンは生きていますね!
であれば、いきなりエンジンオーバーホール高額修理!よりかであればこうした添加剤での洗浄はいかがでしょう?そっちの方が現実的だと思いませんか?
完全とまではいきませんが、洗浄効果による改善は見込めます

LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
吸気 メンテナンス 

他にもスロットル周りやエアフローメータなどを清掃
2GR、4GRのエンジンは吸気系統のかなり手前の部品からのエンジン不調がよくあります
燃調にも関わってきますので
清掃後はコンピュータにスロットル位置を学習させます

Before
LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
吸気 メンテナンス 

スパークプラグ交換後添加剤投入前

吸入空気量の項目が4.42となっています
基準値は2.7です
語ると長くなってしまうので割愛しますが、燃調がおかしいという数値の目安だと思ってください

After
LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
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スパークプラグ交換後添加剤投入後

吸入空気量の項目が2.85になりました
基準値にかなり近づいています

Before
LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
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スパークプラグ交換後添加剤投入前

FB補正値がマイナスに増えれば増えるほど、燃調が濃くなります
燃費が悪い、ということですね
この数値は常に変動しており、たまたま撮ったタイミングでの数値はこちらですが、もっとマイナスなタイミングもありました

After
LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
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スパークプラグ交換後添加剤投入後

FB補正値が少し0に近づきました
一見B2S1はほとんど変わってないように見えますが
実際は変動幅が減少しており、0になるタイミングも出てきました
ぜひ動画でご覧いただきたいです・・・

LEXUS GS350 エンジン チェックランプ 点灯 点検 診断 修理 スパークプラグ 交換
吸気 メンテナンス 

結論から、今回に関してはスラッジが溜まってしまったのと、燃調の狂いによる燃料が濃い状態が続いたことによってスパークプラグが異常燃焼してしまったんじゃないのかなと
と、いうわけで
スパークプラグ交換、スラッジに対して効果が見込める添加剤の投入及び吸気系統の清掃を行いました
その後一度スパークプラグを念のために外して目視にて確認を行いましたが、問題ありません
データも現在良好、オールグリーンですね!
現車の調子がいいのはもちろん、車両のコンピュータの数字が改善されているので間違いないですね!

あとは今後のスラッジ対策ですが・・・
・たまに長距離走行などでスラッジを燃やしてあげる
・今回のようにたまに添加剤を投入してあげる
・エンジンオイルの品質もスラッジの増え方に関わってきます
グレードの高いエンジンオイルに変えてみる
などがよろしいのではないのかな、と思います

修理のご利用ありがとうございました!

対象車両情報

メーカー・ブランドレクサス車種GS

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